オアシス日本最後のライヴ上映会で、映画『BECK』ヒロイン忽那汐里も感激

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オアシス日本最後のライヴとなった<フジロック・フェスティバル'09>フル上映会が、6月17日に都内で開催、会場には急遽、忽那汐里(くつなしおり)が登場し会場を大いに沸かせた。

◆忽那汐里@<フジロック・フェスティバル'09>フル上映会画像

彼女は「第50代ポッキー・プリンセス」、そして9月4日(土)より全国公開の映画『BECK』ヒロイン役として知られているが、その『BECK』主題歌(エンディング・テーマ)にオアシスが起用されていることからオアシスを改めて聴き、その独特な世界観に魅了されたという。

「映画『BECK』をきっかけにオアシスを改めて聴いてみて、その独特の世界観に魅了されました。先日発売されたベスト・アルバム『タイム・フライズ…1994-2009』も楽しんでいますよ。私がオーストラリアに住んでいたからなのかもしれませんが、彼らのイギリス英語がとても魅力的で、絶妙なハーモニーも最高だと思います。」──忽那汐里

『BECK』映画のクライマックス・シーンも、実はこの<フジロック・フェスティバル'09>会場で実際に撮られたものだったこともあり、この上映会への参加は忽那汐里にとっても感慨深いものだったようだ。

「フジロック会場での撮影で、ライヴ演奏の最後が“雨がやむ”という設定だったんですが、当日、本当に雨があがったんです。BECKメンバーの迫力あるパフォーマンスもあって、奇跡が起こったんだと思います。」──忽那汐里

トーク終了後、忽那汐里は、応募総数10万人という脅威の応募の中から当選したラッキーなオアシス・ファン600人と一緒に、どしゃぶりの<フジロック・フェスティバル'09>のライヴ上映を楽しんだ。

シングル・ベスト『タイム・フライズ…1994-2009』は、発売初週だけで15万枚を突破し、オリコン週間ランキングでは洋楽アルバムとしてマイケル・ジャクソン『THIS IS IT』ぶりの快挙となる総合2位にランクインしている。

(C)Photo by Teppei.rockin'on

◆オアシス・オフィシャルサイト
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