カンヌ国際映画祭2010監督週間の特別上映作品として上映された『ストーンズ・イン・エグザイル~「メイン・ストリートのならず者」の真実』が日本でも緊急公開されることが決定した。

◆ザ・ローリング・ストーンズ画像

当作はザ・ローリング・ストーンズが1972年に発表した2枚組アルバム『メイン・ストリートのならず者』の制作現場を収めたドキュメンタリーで、5月19日にミック・ジャガーと監督のスティーヴン・キジャックが参加のうえカンヌで上映された。

1971年、イギリスの高い所得税から逃れるためフランスに移住していたストーンズのメンバーは、カンヌ近くの別荘に居を構えレコーディングをスタートさせた。プライベートでのトラブルなど困難を乗り越えて完成したこのアルバムは、ワールドワイドなヒットとなった人気曲「ダイスを転がせ」をはじめストーンズの最も充実した演奏が記録された作品として知られており、2010年にリマスターのうえ再発されたばかりだ。

『ストーンズ・イン・エグザイル~「メイン・ストリートのならず者」の真実』は、全盛期と称される70年代前半の彼らの貴重な制作風景を収めた映像はもちろん、現在のメンバー自身の言葉も交えながら、ザ・ローリング・ストーンズの長いキャリアのなかでも最高傑作と呼び声の高い今作にまつわるストーリーが浮き彫りにされている。

『ストーンズ・イン・エグザイル~「メイン・ストリートのならず者」の真実』はアップリンクの配給により、7月12日より渋谷アップリンク・ファクトリーをはじめ全国でロードショー公開される。

映画『ストーンズ・イン・エグザイル~「メイン・ストリートのならず者」の真実』
1971年春、ローリング・ストーンズは税金亡命者(tax exiles)としてフランスに居を構えるため、イギリスを離れた。キース・リチャーズはカンヌ近くのコートダジュールにあるネルコートという別荘に暮らし、そこでストーンズの名作『メイン・ストリートのならず者』のほとんどの曲のレコーディングを行なった。『Stones in Exile』では、ストーンズのメンバー自身の言葉と、イギリスを離れていた時期の膨大な未発表アーカイヴ・フッテージを基に、最高傑作とも評されるこのダブル・アルバムについてのストーリーを明かしていく。
(C)Dominique Tarle
出演:ミック・ジャガー(Vo)、キース・リチャーズ(G)、チャーリー・ワッツ(Dr)、ビル・ワイマン(B)、ミック・テイラー(G)マーティン・スコセッシ、ジャック・ホワイト、ドン・ウォズ、カレブ・フォロウィル(キングス・オブ・レオン)、ベニチオ・デル・トロ、ウィル・アイ・アム(ブラック・アイド・ピーズ)、シェリル・クロウ、アニタ・パレンバーグ、ロニー・ウッド、ジミー・ミラー(プロデューサー)、アンディ・ジョンズ(エンジニア)、ドミニク・ターレ(写真家)、ボビー・キーズ(サックス・プレーヤー)、リズ・フェア、他

収録曲
1. ロックス・オフ
2. リップ・ジス・ジョイント
3. シェイク・ユア・ヒップス
4. カジノ・ブギ
5. ダイスをころがせ
6. スウィート・ヴァージニア
7. トーン・アンド・フレイド
8. 黒いエンジェル
9. ラヴィング・カップ
10. ハッピー
11. タード・オン・ザ・ラン
12. ヴェンティレイター・ブルース
13. 彼に会いたい
14. レット・イット・ルース
15. オール・ダウン・ザ・ライン
16. ストップ・ブレイキング・ダウン
17. ライトを照らせ18. ソウル・サヴァイヴァー など

監督:スティーヴン・キジャック
アメリカ、イギリス/61 分/2010 年/カラー/ドルビー・デジタル・ステレオ/英語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語・オランダ語・ポルトガル語
提供:ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
配給宣伝:アップリンク
7月12日よりアップリンク・ファクトリーほか、全国順次公開予定