スチュワート・ケーブル、葬儀には聖歌とロック・ソング

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月曜日(6月21日)、6月初め自宅で亡くなっているのが発見されたステレオフォニックスの元ドラマー、スチュワート・ケーブルの葬儀が地元ウェールズ、アバーディアで行なわれた。周辺の道路が閉鎖され、歩道には何百ものファンが集まり馬車で運ばれる棺を見送った。

教会で行なわれた葬儀には、家族、友人、ステレオフォニックスのメンバーらが出席。式はウェールズ語の聖歌でスタートした後、ロック・ソングが流されたという。ケーブルの友人たちは、AC/DCの「Let There Be Rock」をパフォーマンスしたそうだ。

ファンは内輪で行なわれた葬儀には出席できなかったものの、式の模様が教会外に設置されたスピーカーによって流された。遺族は、教会までの道のりに集いスチュワート・ケーブルの人生を祝福してくれるようファンに呼びかけていた。

ケーブルは6月7日朝、自宅で遺体となって発見された。事件性など不審な点はなかったが、死因はまだ明らかになっていない。警察は、毒物検査の結果が出るのにあと数週間かかるだろうと話している。

Ako Suzuki, London
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