元戦隊ヒーローたちの歌謡グループ、純烈の目標は?

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戦隊ヒーロー出身俳優を中心に構成された、平均身長183cmのイケメン男性6人組歌謡グループ“純烈”(じゅんれつ)が、6月23日、デビュー・シングル「涙の銀座線」の発売記念イベントを開催した。

◆純烈~画像~

会場となったのは、「涙の銀座線」の歌詞にも登場する、東京メトロ銀座駅。彼らの姿を一目見ようと詰め掛けた200人のファンを前に、デビュー曲「涙の銀座線」が披露された。

「涙の銀座線」の振り付けは身振りが大きく、天井に手がぶつかるのでは?と見ている側が心配になるほど長身の彼ら。そんな観客の心中を察してか、「狭くないです、僕たちがデカイんです(笑)」とメンバーの中で1番背の高い小田井涼平(39)が話した。ちなみに小田井の身長は約190cmらしい。

そして、なぜいまムード歌謡グループを結成したのか?という質問に、「この時代に足りないと思った。歌える年齢になったし、歌詞がわかるようになったので、夜中のファミレスで(メンバー)一人一人に一緒にやらないかと声をかけた」と、リーダー・酒井一圭(35)は結成の経緯を話した。さらに、酒井は『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオブラック役を演じていたことから、同じくガオレッド役で共演していた金子昇から祝電が届くうれしいサプライズもあった。

約3年の下積み時代は、メンバーそれぞれ苦労した様子。友井雄亮(30)は『仮面ライダーアギト』に出演後も「バイトで餃子を毎日焼いていた」というエピソードを披露し、ライバルは誰かと聞かれると「サッカー日本代表ですね。彼らくらい熱く、人に勇気を与えられるようになりたいです」と将来の夢を語った。また、気になるデンマーク戦に関しては「絶対に勝って欲しい…けど、やっぱり引き分けでいいです!!」とのことだった。

そして、今後の目標を聞かれると、「年末は紅白に出たいです。どうか応援してください。宜しくお願いいたします」とアピールし、イベントは終了した。

「涙の銀座線」
2010年6月23日発売
UPCH-80183 ¥1000(tax in)
1.涙の銀座線
2.それからの夕子さん
3.涙の銀座線(カラオケ)
4.それからの夕子さん(カラオケ)

◆純烈オフィシャル・サイト
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