GOING UNDER GROUND、下北でのイベントに、藤井フミヤ現る

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GOING UNDER GROUNDが主催する歌とトークのエンターテイメントショー<水曜SOU de S"HOW>(スイヨウソウデジョウ)が、6月23日(水)下北沢440にて開催された。

第2回目となる今回の<水曜SOU de S"HOW>は、ボーカル松本素生とドラムス河野丈洋をホストに、スペシャルなシークレットゲストを迎えてお贈りするアットホームなイベント。当日は、司会をギター中澤寛規、企画・演出をベース石原聡が担当、松本素生と河野丈洋の別バンドMEN IN JAZZY SOUP.がハコバンを務め、洋邦カバー曲などをパフォーマンス。そこで登場したゲストがサプライズ。いきなり藤井フミヤが現れたのだ。

完全シークレットということもあり、本人が登場するやいなや会場からはドヨメキが。キャパ70~80人程の小さなライブハウス、手作り感覚のゆるい進行にフミヤは「ここが東京とは思えない。地方に来たみたいだ…」、「えらいところに来てしまった!」と苦笑い。

地元久留米から上京した10代の頃の貴重なエピソードなど、テレビなどではあまり聞けないレアな話題に会場は大盛り上がりを見せた。さらにMEN IN JAZZY SOUP.とフミヤの共演では、松本素生提供曲「ケモノ・マイ・ハート」、ブランキー・ジェット・シティのカバー「BANG!」、そしてフミヤの代表曲「TRUE LOVE」を披露。小さな会場に響き渡る感動の「TRUE LOVE」に、会場の盛り上がりは一気に最高潮となった。

ゴージャスでサプライズなプレゼントに興奮冷めやらぬ下北沢の夜となった。

「水曜SOU de S"HOW vol.2、今夜は藤井フミヤ兄さんの胸に抱かれながら、気持ちよく歌いました。次回は秋!来れば楽しいぜぇ~?!」──松本素生

「作りたいものを作る。そうして作ったものを伝えようとする、というバンド本来の活動とは違ったところで、もっと音楽をみんなで楽しみたい、というところからスタートしたこのイベントも、2回目を終えて形が整ってきたように思います。「こんな楽しいイベント、ありそうでなかった!」という感想に励まされながら、今から第3回の構想を練っています。」──河野丈洋

7月11日(土)には、GOING UNDER GROUNDはSHIBUYA-AXでのファイナル公演を行なう。

<GOING UNDER GROUND TOUR 2010「聡です!ひろき心で気分JOEJOE!はりきっていきまSOU!」>
7月3日(土)福岡DRUM Be-1
7月4日(日)広島CLUB QUATTRO
7月11日(日)SHIBUYA-AX

◆GOING UNDER GROUNDオフィシャルサイト
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