ジャーヴィス・コッカー、パルプ再結成に対する態度が軟化

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2009年秋には「パルプのリユニオンはない」と断言していたジャーヴィス・コッカーだが、ここにきて態度が軟化したようだ。もしかしたら2011年のフェスティヴァル・シーズンに再結成するかもしれない。それは、みんながどれだけ彼に言い寄るかにかかっている。

ジャーヴィスはBANG! Showbizにこう話したそうだ。「いくつかオファーをもらっている。だから、何があるかわからない。あり得ないことなんて何もないからね。(再結成について)よく聞かれるようになってちょっと考えるようになった、と思うよ。みんな、興味を持っているらしいってわかって、ちょっと考えるようになった」

ジャーヴィスは以前、再結成を否定する中でも「リユニオンするとしたらグラストンベリーだ」と話していたことがあり、最有力候補は2011年のグラストンベリー・フェスティヴァルなのでは。パルプは1995年、メンバーの怪我によりドタキャンしたストーン・ローゼズの代わりにヘッドラインを務め、好評を博している。

1978年に結成されたパルプは10年以上の下積みを経て、1990年代、ブリット・ポップの代表バンドに。ブームが去った2002年、活動休止を宣言した。

Ako Suzuki, London
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