リチャード・アシュクロフト「オアシスの解散はギャラガー兄弟にとって新しい門出」

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元ザ・ヴァーヴのリチャード・アシュクロフトが、ヴァーヴ再結成の可能性、オアシスの解散について語った。

2007年に再結成し各フェスティヴァルでヘッドラインを務め、新作まで発表したものの、また解散してしまったザ・ヴァーヴ。3度目の再結成を望む声も大きいが、アシュクロフトにその意志はない。「グラストンベリーやコーチェラ、日本でヘッドラインやって、ほかのバンドのアルバムの99%よりいいアルバム作った後、またリユニオンする理由は見当たらない」とShortList誌のインタヴューで話した。

またアシュクロフトは、彼同様、ビッグなバンドを解散し新しいスタートを切ったオアシスのギャラガー兄弟についてこう語った。「2日前、ノエル(・ギャラガー)と話したよ。俺が2000年に経験したのと同じような質問を受けてるな。でも、彼は90年代最もビッグだったバンドの曲を作っているんだ。心配する必要ない。(兄弟)どちらにとっても人生の新しい門出だ。俺はワクワクしてるよ」

アシュクロフトは来週、ニュー・バンドRPA & United Nations Of Soundのデビュー・アルバム『United Nations Of Sound』をリリース。アシュクロフト(Vo)、スティーヴ・ワイヤーマン(G)、リコ・ペトリッロ(Key)、ポール“D.W”ライト(B)、キュー・ジャクソン(Dr)のラインナップで、シカゴのヒップホップ・パイオニアNo IDがプロデュースした。

Ako Suzuki, London
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