島谷ひとみ、プレミアムがコンセプトのライヴを開催

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7月28日でデビュー丸11年を迎える島谷ひとみが、浜離宮朝日ホールで開催された<プレミアム・ミーツ・プレミアム>に出演した。

浜離宮朝日ホールといえば、普段クラシックのコンサートに使用されている美しい音響を誇るホール。そんなプレミアムな場所で、プレミアムなアーティストのライヴを楽しむ一週間、それが<プレミアム・ミーツ・プレミアム>。7月22日、翌23日の公演で、同企画3年連続の出演となった島谷だが、オーケストラをバックにしっとりと歌い上げた過去2回から、2010年は趣きを一新。ギター&キーボード、ベース、パーカッションのアコースティック編成のバンドをバックに従えたライヴを展開した。

ライヴでは、これまであまり披露されなかった楽曲、ライヴ初披露となる楽曲、シングルのカップリングやアルバム収録曲ながら人気の高い楽曲を中心に、代表曲「亜麻色の髪の乙女」のピアノバージョンや、2010年5月に逝去された、作詩家・吉岡治氏の作品で1969年にリリースされ、当時44万枚の大ヒットを記録した千賀かほるのカヴァー「真夜中のギター」、古内東子書き下ろしによるバラード曲「簡単に言えたなら」といった完全未発表の新曲など、“プレミアムなSET LIST”というコンセプトで全18曲を披露。セクシーなホルダーネックワンピース姿とともにオーディエンスを魅了した。

「<プレミアム・ミーツ・プレミアム>は、今年で3回目の出演という事で、リラックスして楽しめました。今年は去年までと趣向を変えてアコースティック編成で、ずっと歌いたいと思っていた曲も沢山のファンの皆さんの前で歌う事ができました。とても音響のいい、この会場だからこその雰囲気やセットリスト、バンド編成で、私にとってもプレミアムで最高に気持ちいいライヴでした!」── 島谷ひとみ

また、島谷は7月30日にも、女性ファッション誌『EDGE STYLE』とコラボレーションしたエンタテインメントライヴ<EDGE STYLE LIVE>を南青山MANDALAで開催。入場女性限定での開催となるこのライヴでは、トークゲストに島谷と公私ともに親しいはるな愛、コラボレーションゲストに光り絵師の和代人平を迎え、新しいスタイルのエンタテインメントショーを見せる。

<Hitomi Shimatani ~Premium meets Premium 2010~>
01:ミラージュ ~BOY, I am a girl~
02:Dita
03:白日夢
04:トラキアの女
05:朝露のメロディ
06:Jewel of kiss
07:GET BACK IN LOVE(山下達郎カヴァー)
08:風の降る空
09:真夜中のギター(千賀かほるカヴァー) ※ 未発表曲
10:口づけしよう
11:亜麻色の髪の乙女 ~Piano Version~
12:SPLASH
13:A.S.A.P. ~as soon as possible~
14:いつの日にか…
15:晴れた日は…
16:綺羅星
<アンコール>
17:簡単に言えたなら(古内東子楽曲提供) ※ 未発表曲
18:thanksful

◆島谷ひとみ オフィシャルサイト
◆iTunes Store 島谷ひとみ(※iTunesが開きます)
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