シャキーラ、オーディエンスと「対話式」のツアー

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シャキーラがこの冬、英国にて「対話式」のツアーを計画中だという。シャキーラは、2010年12月からスタートする<ツアー・オブ・アースリー・ディライト>ツアーで、エネルギッシュなパフォーマンスを披露すると約束しているが、あわせてオーディエンスがステージ上を歩き回るような場面を取り入れる可能性があるのだとか。そのアイディアと実現性に関しては、舞台監督のフェリックス・バレットと計画している最中のようだ。

「12月にイギリスで公演をするんだけど、それに向けてフェリックスと考案中よ。彼って黄金の頭脳を持つタイプの人だから、ショーを一緒にデザインしてるところなの。いくつかのテーマがあって、観客とたくさん対話式な交流もあるようなものになると思うわ」

「私のライブには何でもありで、ダンスも満載。生きる喜びを表現するって感じね。私はステージに立つと、とても解放されるの。すごい快感よ。ステージの上からファンの顔を見たいわ。みんなの反応をね。通常は照明があるから、最前列しか見えないのよ」

2010年6月には<グラストンベリー・フェスティバル>でパフォーマンスしたシャキーラだが、ここしばらくは同様の内容になるものの、芸術的でエネルギッシュな場面も加えていくとのこと。「ファンの反応を近くで感じたいわ。私の感覚は、いろいろな所から様々な影響を集めて、それを私なりのスタイルにまとめたものなのよ」。

「対話式」というシャキーラの英国ツアーは、12月14日のマンチェスターから始まり20日までの開催となる。

BANG Media International
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