リチャード・アシュクロフト、コラボ相手は服役中か賞金首

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リチャード・アシュクロフトは、コラボを望む相手の多くが刑務所内にいるためコラボができないらしい。

◆リチャード・アシュクロフト画像

リチャードは現在、自身のイニシャルであるRPAの名で参加している新しい取り組み、ユナイテッド・ネイションズ・オブ・サウンドに向けて活動中であるが、ボーカルにゲスト参加してもらいたいアーティストの多くが活動不能であるという困難に直面していると明かした。

「俺が一緒にレコードを作ろうと思っていた相手の半分は今刑務所にいるか、これから入所する人たちなんだよ。「アメリカ」の最後のところをリル・ウェインに頼もうとしたんだけど、彼は銃刀法違反で服役を始めるところだった。みんな服役中か、7万ポンド(約900万円)の賞金首ってことさ」

これまで3枚のソロアルバムを発売しているリチャードは、最近の公演ではこれまでと明らかに異なる曲調を披露しており、この変化はこれまでにいつ起こってもおかしくないことであったと話している。「振り返ってみると、90年代にやってみてもおかしくないことだったんだ。当時このメンバーと仕事をすることもあり得たと思うしね。ここに辿り着くのに、ちょっと長い時間がかかったってことさ」

「もしアイデアが何かあったのだとしたら、それは音楽の根源はインスピレーションになり得るという夢をもち続けていたってことだね」

BANG Media International
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