Juliet、西野カナ、leccaがケータイ世代1000人の前で熱唱

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レコチョクが、無料メンバーサービス「クラブレコチョク」のメンバー限定招待ライヴ<第2回レコチョクLIVE>を8月25日にSHIBUYA O-EASTで開催した。

◆Juliet、西野カナ、lecca画像@2010.08.25<第2回レコチョクLIVE>

出演アーティストは、ギャルプロデュースのシブヤ系3人組女の子Juliet、2ndアルバム『to LOVE』が80万枚を超え大ヒット中の西野カナ、実力派女性シンガーleccaと、いずれもレコチョクランキング1位を獲得した経験をもつ、ケータイ世代の歌姫たち。オフィシャルレポートが届いたのでお伝えしよう。

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2010年2月に開催され、大盛況だったレコチョクライブの第2回がSHIBUYA O-EASTで行なわれた。

先陣は渋谷がホームグラウンドの3人組、Juliet。キュートなユミ、マイコ、ハミが大ヒット曲「ナツラブ」「フユラブ」を歌うと、観客のテンションは一気に上昇↑。途中、今秋発売予定の「アキラブ」候補となる2曲をどこよりも先駆けて流し、「3人とも優柔だから、みんなで決めてください!」とアピールする一幕も。

Julietがラスト「パーリーピーポー☆」でアゲて、leccaへと繋ぐと、1曲目「ちから」からleccaの姐御キャラが炸裂。「もっと声出せ!」と一喝。厳しくも愛情あふれるMCや、メッセージ性の強い歌詞を高いスキルのラップや伸びやかなヴォーカルで表現し、観客を引き込む。ラスト「紅空」でも再びダメ出しが飛び出したことで、かえって観客との距離が近くなったから不思議だ。

大トリはもはや説明不要のカリスマ、西野カナ。

西野カナは、MINMIとのコラボ曲「Summer Girl」を爽やかに歌い(※ 編集部注:MINMIは出演せず)、「みんな、楽しんでますか!」と挨拶。今夏最大級のヒット「if」や「会いたくて 会いたくて」では、イントロが流れるだけでため息が漏れた。繊細さとパワフルさを併せ持つ表情豊かな歌声に魅了されたファンからは、彼女の愛称“カナやん”コールが飛び交った。ラスト曲「Sherie」はツアー最後に歌われる定番曲。「タオルを振って!」と呼びかけると、会場が一体となり、最高潮の盛り上がりを見せた。

「ありがとうございましたっ!」と笑顔で手を振る西野カナ同様、誰もが笑顔になって帰った夜だった。

text by 橘川有子

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<第2回レコチョクLIVE>には、6月16日から7月23日までの募集期間に、のべ45,000件の応募があり、抽選で「クラブレコチョク」メンバー500組1000名が無料で招待された。

また当日の模様は、8月31日の日本テレビ系音楽情報番組『レコ★Hits!』(毎週火曜日 24時29分~)で放映される予定だ。

【<第2回レコチョクLIVE>セットリスト(出演順)】
■ Juliet
1.ナツラブ
2.フユラブ
3.もっともっとキミを教えてよ
4.パーリーピーポー☆

■ lecca
1.ちから
2.ミソ-gal
3.My measure
4.For You
5.紅空

■ 西野カナ
1.Summer Girl feat.MINMI
2.if
3.会いたくて 会いたくて
4.Best Friend
5.Sherie
※MINMIは出演しておりません。

◆レコチョク
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