ロビー・ウィリアムス、これからもテイク・ザットとして活動?

ポスト
ロビー・ウィリアムスは、テイク・ザットと共にアルバムを発売し、ツアーを行なった後も、そのまま活動を続けようかと前向きに考えているという。

ロビーは1994年に脱退したテイク・ザットに7月再加入したが、この再結成がこれから先も続くものだとは計画されていない。メンバーのゲイリー・バーロウはラジオ1の司会者クリス・モイルスに「これを始める時に同意したんだ。結成して20年だよ。僕達全員にとって、1度きりのアルバムとツアーをやることは素晴らしいことさ。もし最高の出来だったら発売しようって言ってたんだけど、これは最高さ。1度やってしまえば4人での活動に戻って、ロブはロブの活動に戻るだろうね」と説明している。

◆ロビー・ウィリアムス画像

しかしゲイリーとシングル「シェイム」でデュエットを行なったロビー・ウィリアムスは、グループとしてこれからも長く活動していくことには、前向きなようだ。「ドアはどんなものに対しても開いているよ。僕たちには18ヶ月の計画があるから、その後どうなることになっても、その後に起こる話だよ。ちょっと決めかねているんだ。いいことは僕たちに選択肢があるってことさ。基本の1つは音楽でそれは最高だし、他のものには左右されないよ。ビデオに関してもかなり仕事量が減るね。マークかハワードが撮影している間に僕は寝られるから」

2人はアルバムやツアーについての詳細を多くは語らなかったが、自分抜きに制作されたテイク・ザットの2枚のアルバムについて学ぶのかと聞かれたロビーの返事は「別に必要ないんじゃない」だった。

「シェイム」はロビーの10月発売予定のアルバム『イン・アンド・アウト・オブ・コンシャスネス:グレイテスト・ヒッツ1990-2010』に収録される。

BANG Media International
この記事をポスト

この記事の関連情報