マーク・ロンソンはレニー・クラヴィッツ病

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エイミー・ワインハウスのプロデュースを務めたマーク・ロンソンは、エイミーの次回作がどういうサウンドになるかすら知らないという。

2006年にエイミーがブレイクした『バック・イン・ブラック』で一緒に仕事をしたマーク・ロンソンは、先日エイミーと共にスタジオに入りサウンドトラックのための曲を録音したそうだが、期待の3枚目のアルバムについては何も分からないのだそうだ。

「クインシー・ジョーンズのサウンドトラックの為に6週間前ぐらいにエイミーと一緒に曲作りをしたんだ。ロンドンの100クラブに先週僕のバンドとステージに上がって「ヴァレリー」を演奏した。エイミーとは友達だよ。だけど正直なところ彼女の次回作については何も知らないんだ」。

義父にフォリナーのミック・ジョーンズを持つマーク・ロンソンは、父のバンドの曲をどうやってリミックスするべきか戸惑ったと告白した。雑誌Qにマークは「大変だったよ。「I Want to Know What Love Is」だって?「Waiting For A Girl Like You」?どう手を付けていいのやらさっぱりだったね。25年前に作られたものだけど、聴くたびに良いサウンドに聴こえるんだよ。レニー・クラヴィッツ病ってこれを呼んでいるんだけど、昔の曲の方がちょっと上だよね。」

マーク・ロンソンの3枚目のアルバム『レコード・コレクション』はマーク・ロンソン&ザ・ビジネス・インテル名義でレコーディングされ、9月27日に発売される。

BANG Media International
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