ファンモン、全国ツアーにてDJケミカルが新境地を開拓

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FUNKY MONKEY BABYSが、<3rd JAPAN TOUR いちょうの国から2010 ~帰郷~>を彼らの地元であり音楽の原点でもある八王子よりスタートさせた。会場となった八王子市民会館には1700人のファンが集結。立見席が出るほどの盛況ぶりとなった。

◆FUNKY MONKEY BABYS 画像@<3rd JAPAN TOUR いちょうの国から2010 ~帰郷~>

ツアーでは恒例となったスタッフとの「ファンモンエクササイズ」で身体をほぐし、さらにMONGOL800の「小さな恋の歌」の大合唱。メンバーが登場する前からすでにオーディエンスはヒートアップ。そんなスタートで、ファンモンは計22曲を披露した。

夏の高校野球のテレビ放送でもおなじみとなった、8月4日リリース「あとひとつ」では、曲の印象もそのままに、静かに熱くパフォーマンス。そんなファンモンの姿に思わず涙する観客すらも見られた。また、「みんなの声が低なった。野太い声が多くなっておどろいた、男性の応援はとても心強い」とMCで語ったように、以前よりも男性の比率が増えた会場にファンキー加藤は、「とてもうれしい事」と喜びを露わにしながら「ヒーロー」を熱唱した。そしてDJケミカルはというと、肩つぼマッサージをしながらDJプレイを行なうなど、その唯一無二のスタイルにさらなる新境地を開拓したようだ。

そしてファンモンと言えばタオル、タオルと言えば回すものと定番の「One」では、レーザーの光が瞬く中、メンバーとオーディエンスが一体となっていた。

ファンキーモンキーベイビーズのツアーは、この八王子市民会館を皮切りに、2011年2月6日の代々木体育館まで、全国40か所以上をまわるものとなる。

また会場に来たオーディエンスの中には見かけた人もいるかもしれないが、ツアー同日の8月27日から、八王子観光協会では、八王子観光大使でもあるFUNKY MONKEY BABYSがCDやミュージックビデオを撮影した場所、歌詞のモデルとなった場所、行きつけのお店など「FMBゆかりの地」14か所にメモリアル看板を設置。期間限定の携帯スタンプラリーを実施する。看板設置の14か所のうち、10か所のポイントを集めると、先着1000名にオリジナルの缶バッジが進呈されるとのこと。

◆FUNKY MONKEY BABYS オフィシャルサイト
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