ガンズ・アンド・ローゼズ、またもや遅刻でショウが打ち切り

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レディング・フェスティヴァルに続き、ガンズ・アンド・ローゼズがまたもやショウを遅れてスタートし、パフォーマンスが途中で打ち切られた。

金曜日(8月27日)、レディング・フェスティヴァルで1時間遅れた彼らは、日曜日(28日)のリーズ・フェスティヴァル(レディングと同系列)ではそこまで悪くなかったものの、30分遅刻。1時間半プレイしたところで主催者から止めるよう言い渡されたという。

2度のショウ中断にバンド側は怒りをあらわにしている。アクセル・ローゼズは「主催者はレディングのショウを途中で打ち切ったことをファンに謝罪すべきだ」とTwitterしたほか、リーズで終了するよう言われたときには「もうちょっとプレイしたいんだが、誰かがショウは終わりだと言っている。戦いはまだ終わっていない」とオーディエンスに話したという。

一方、レディングでPAシステムの電源を抜く決断を下した際、メンバーから「GN'Rに個人的な恨みを持っているに違いない」と言われた主催者のメルヴィン・ベンは、「個人的な恨みなど抱いているわけがなく」ガンズ・アンド・ローゼズをヘッドライナーに選んだのは「いい決断」「また、呼びたい。承諾してくれるかはわからないが」などと話しているそうだ。

Ako Suzuki, London
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