MASTERLINK、新作には大沢伸一&DAISHI DANCE参加

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2010年6月にリリースとなったメジャー・デビュー作「Traveling」では、スーパーカーの再来とクラブシーンやウェブ、twitterなどで広がりをみせ、デジタルとアナログの良さを絶妙にミックスさせた独自のエレクトロ・サウンドで大きな評価を得たMASTERLINK(マスターリンク)だが、あれからも彼らは全くライブを行なわず、今までストックしてきたデモ音源のリアレンジや新たな曲作りなど、リリースに向けた制作活動に専念してきた。

◆MASTERLINK画像

そしていよいよ2ndシングル「SUPER SPEED E.P」が10月6日にリリースとなる。今作はオリジナル3曲とリミックス2曲の計5曲となるが、そのクオリティーの高さ、内容の充実さは期待以上のものとの触れ込みだ。

キャッチーなメロディーと心地よいビート感を聞かせるタイトル曲「SUPER SPEED」から、洋楽テイスト溢れる「Everything」と「Special」。そして注目は、大沢伸一による完全フロア仕様の「SUPER SPEED SHINICHI OSAWA R EMIX」。

「“大沢さんがフロアで使えるようなミックスにしてほしい、それ以外のリクエストはありません”というとても潔いオファーをいつでも受けて快諾してやらせて頂いたミックスです。故に原曲からの引用は最小限になったかもしれません。しかし、大変気に入っています。フロアを意識せず元の曲の良さを最大限に生かした方向性をオファーされていても素晴らしいものが出来上がっていたとも思います。その意味で、オリジナルの楽曲をプロデュースという希望も見えました。また是非お仕事したいですね。」──大沢伸一

そしてDAISHI DANCEによる「SUPER SPEED DAISHI DANCE REMIX」も収録。こちらはオリジナルのメロディーを生かしながら、彼ならではの印象的なピアノが全編にわたりフィーチャーされた、哀愁系リミックスに仕上がっている。

「MASTERLINKの高揚感抜群なメロディーには広い世界がすごく似合うと思いました!原曲がいいのでハウスミュージックが持っている更なる高揚感、疾走感にGROOVEをちょっと足したREMIXになってます。」──DAISHI DANCE

全5曲を収録した新作は、MASTERLINKのポテンシャルの高さを垣間見せながら、未来のJ-POPの可能性すらをも期待させてくれる必聴の1枚に仕上がったという。現在オフィシャルサイト、マイスペースでは「SUPER SPEED」の先行試聴が公開されている。

「SUPER SPEED E.P」
2010年10月6日発売
JBCP-4003 1380円(税込)
1.SUPER SPEED
2.Everything
3.Special
4.SUPER SPEED SHINICHI OSAWA REMIX
5.SUPER SPEED DAISHI DANCE REMIX

◆MASTERLINKオフィシャルサイト
◆MASTERLINKマイスペース
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