ダフ・マッケイガン、早くもジェーンズ・アディクションを脱退

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元ガンズ・アンド・ローゼズで現ヴェルヴェット・リヴォルヴァーのベーシスト、ダフ・マッケイガンが、ジェーンズ・アディクションを脱退したことが明らかになった。マッケイガンはヴェルヴェット・リヴォルヴァーが活動を休止しているのを受け、2010年春、エリック・アベリーが抜けたジェーンズ・アディクションに正式参加。ギグだけでなく、7年ぶりとなる彼らのニュー・アルバムの制作に携わっていた。

音楽的な相違が原因だったようだ。ロイター通信によると、バンドは「ダフには、俺らのニュー・アルバムの曲作りを手伝ってくれたことに感謝している。彼と作った曲は気に入っている。ギグもすごかった。でも音楽的に俺らは別の方向へ向かっている」との声明を発表している。

フロントマンのペリー・ファレルのTwitterによると、マッケイガンはこの先、彼のもう1つのバンドLoadedの活動に専念するようだ。マッケイガンがベースではなくギター/ヴォーカルを務めるLoadedは、2009年の『Sick』につづく3枚目のスタジオ・アルバムを完成、秋にツアーを行なうといわれている。

Ako Suzuki, London
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