グリンスプーン、豪の超大物バンドが満を持して日本登場

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オーストラリアで今一番熱いバンドとして、国中を熱狂の渦に巻き込んでいるのが4人組のロックバンドGRINSPOON(グリンスプーン)だ。その大物バンドが遂に日本に登場。アルバム『SIX TO MIDNIGHT』をリリースした。

◆グリンスプーンPV映像&画像

このアルバムはオーストラリアで2009年にリリースされ、そのヘヴィなギターリフ、スピード感にあふれるリズム、キャッチーなメロディで、初登場4位を記録する大ヒットとなった。強烈なバンドサウンドに乗るフィル・ジェイミソンの甘い声と哀愁あふれるメロディラインは日本人の好みにぴったり。日本でのブレイクが期待される。

GRINSPOONは、1995年に結成され、すでに6枚のアルバムをリリースしている。厚みのあるボトムとキャッチーなメロディで、オーストラリアでは絶大な人気を誇る。バンド名のGRINSPOONとは、アメリカの医者(精神薬理学)であるレスター・グリンスプーンの名前からとられている。

1995年にアーティスト発掘番組で優勝し、1997年にシングルでデビュー。続けて発売されたアルバム『Guide To Better Living』が本国チャート3位を記録し、大きな話題と注目を集める。このアルバムから5枚のシングルをリリースし、26週間連続チャート入り。ダブルプラチナムを獲得した。1999年に2ndアルバム『Easy』リリース。2002年に3rdアルバム『New Detention』リリース。よりメインストリームなロックサウンドを確立し、地位を確立した。

2004年にリリースした『Thrills,Kills & Sunday Pills』も大ヒット。ARIAミュージック・アワード(オーストラリアのグラミー賞のようなもの)で“Best Rock Album”を受賞し、名実ともにオーストラリアを代表するロックバンドとなった。2005年にはベスト盤、2007年リリースの『Alibis & Other Lies』は最高位2位を獲得。そして2009年の『SIX TO MIDNIGHT』につながることになる。

一度聴くと耳から離れないヴォーカル、ヘヴィなリフは聴きごたえ十分。早く来日して日本のファンの度肝を抜いてほしい。そんな期待を抱かせるロックバンドだ。


『SIX TO MIDNIGHT』QIHC-10011 \2,700(tax in)
01.ラン
02.カムバック
03.テイクス・ワン
04.ストレンジ・デイズ
05.サマー
06.プリモニションズ
07.ライト・ナウ
08.ギヴ・ユー・モア
09.ドッグス
10.パッセンジャー
11.サレンダー
12.トゥナイト
13.イノセンス
14.60サインズ(国内盤ボーナス・トラック)

◆ハイドラント・ミュージック オフィシャルサイト
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