アンダーオース、12月にロードランナーから新作リリース

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アンダーオースが、北米を除くテリトリーでのロードランナーと契約を発表、7枚目となるスタジオ・アルバム『Ø(Disambiguation)』をこの冬にリリースする事も明らかとなった。日本では12月上旬にリリースされる予定という。

◆アンダーオース画像

ニュー・ドラマーには元NORMA JEANのダニエル・デヴィジョンを迎え、スペンサー・チェンバーレイン(Vo)、グラント・ブランデル(B)、ティモシー・マックテーグ(G)、ジェームズ・スミス(G)、そしてクリストファー・ダッドリー(Ley)という布陣になったアンダーオースだが、全米では10代~20代という非常に若い層に支持されており、全2作はビルボード・チャート2位、8位を記録する指示を誇る。

クリスチャン・バンドでもある彼らは社会批判といった要素はあまりなく、人生の厳しさや寂しさなどの要素を歌うものが多いのも特徴だ。そんな彼らの新作は、プロデューサーに過去何度もタッグを組んできたMatt GoldmanとJeremy SH Griffithを起用。

「俺たちは同じ道をたどる事をしたくなかったんだ。過去2作は、素晴らしいプロデュースとエディットをしてもらってきた。今回、MattとJeremyという同じ感覚をもった2人が俺達をゴールへと導いてくれたんだ。このレコードの形が見えてきたとき、しばらくしゃがみこんだんだ。そして新曲と過去にリリースしてきた曲を比べてみた。今作はよりナチュラルに感じられるよ。前作は作りこまれた感があったけど、今作は俺たちのライヴに近い感覚が得られるよ」──ティモシー・マックテーグ(G)

「今回の作品は俺たちのベストといえる作品だね。この作品に、これ以上ないほどの誇りをもっているし、このバンドとして幸せを感じているんだ」──スペンサー・チェンバーレイン(Vo)

期待と注目が集まるアンダーオースの新作『Ø(Disambiguation)』の登場まで、もう少々。続報を待つこととしよう。
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