ワンマン・オーケストラ・ポップ・アーティスト、ミスター・フォッグ日本デビュー

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UKのワンマン・オーケストラバンド、ミスター・フォッグのデビューアルバム『Moving Parts』が、9月15日にリリースされる。英BBCが「2010年最も成功を約束されたアーティスト」と連日ライブをオンエアしていた期待の新人だ。

◆ミスター・フォッグ最新PV映像

美しくてダークなエレクトロ・ロック『Moving Parts』は、ヴァルゲイル・シグルズソンがミスター フォッグの才能に惚れこみプロデュースを担当。ヴァルゲイル・シグルズソンは、ビヨークやムーム、ケイト・ナッシュらを手がけ、最近ではトム・ヨークとの仕事などで「スカンジナビアで最も成功した」と呼ばれるアイスランドのプロデューサーだ。

電子ハープやベル、ノイズ、オーケストラサウンドを操り、切なさやゴシックなメロディーを行き来する様は、いわばアウル・シティーからナイン・インチ・ネイルズまでのミュージカル・エレメンツを兼ね備えているといったところか。

シングル「Moving Parts」のミュージックビデオはエドワードノートン主演のショッキングな映画「AmericanHistory X」の監督であるトニー・ケイが制作しており、アルバムからは他に「Seciov」「Stung」「Keep Your TeethSharp」と次々にミュージック・ビデオ映像化されているので、是非チェックしていただきたい。

日本盤には、アルバム『Moving Parts』に2009年リリースのデジタルEP『Keep Your Teeth Sharp』がプラスされリリースとなる。

◆ミスター・フォッグ・マイスペース


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