<ベトナムフェスティバル2010>サンプラザ中野くん、フォンチー登場

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9月18日、<ベトナムフェスティバル2010>が開催された。ベトナムフェスティバルの華でもあるライブパフォーマンス。18:00~20:00にメインステージで行なわれた様子を速報する。

◆<ベトナムフェスティバル2010>画像

この日、登場するのは、アジアを中心に活躍するアーティストGYPSY QUEEN。ベトナムからは、トップ女性アーティストHo Quynh Huong(ホー・クイン・フオン)とベトナムで注目の若手男性アーティストNamCuong(ナム・クウン)。特別ゲストとして、サンプラザ中野くん。また、『ベトナムフェスティバルサポーターズクラブ』の宣伝部長「アイドリング!!!」のフォンチーもステージに立つ。

18:00、最初に登場したのは、GYPSY QUEENとNamCuong。ベトナム語でこんにちは!を意味する「シンチャオ!」でスタート。

GYPSY QUEENのヴォーカルShinonとNamCuongで1曲披露。その後、GYPSY QUEENのオリジナルへ。「カムオン=ありがとう」という意味の歌を。また、彼らが各国で行なっているその国の言葉で歌うというスタイル、この日の代々木公園はベトナム。ということで、Shinonはベトナム語の曲も1曲歌う。歌い出した瞬間、会場は一気に盛り上がる。

続いて登場するのは、NamCuong(ナム・クウン)。POPな曲からバラード、ちょっとミステリアスな曲まで、しっかりした歌唱力で歌いあげる。

そして、ベトナムの国旗を持ってトップ女性アーティストHo Quynh Huong(ホー・クイン・フオン)が登場。cuteでSexy。バックを務めるGYPSY QUEENのギターやベースを絡むシーンも。ベトナムでチャート1位の曲も披露。

ここで、Shinonが登場しGYPSY QUEENのオリジナル曲にベトナム語で歌詞を付けてくれたという曲をHo Quynh HuongとShinonで。感激のあまりShinonが涙するシーンも。

この後、スペシャルゲストであるサンプラザ中野くん登場。まだベトナムへ行ったことのない彼は、「2011年こそベトナムへ行く」と宣言。ヒット曲「大きな玉ねぎの下で」。そして、お笑い芸人、有吉弘行が所属した猿岩石が番組企画でヒッチハイクしていた時に、彼が送った応援歌「旅人よ~The Longest Journey」。この歌ができたのは、彼らがベトナムを旅していたときだとか。そして、ラストは「Runner」。猛烈な疾走感で、会場が盛り上がる。

また、『ベトナムフェスティバルサポーターズクラブ』の宣伝部長は「アイドリング!!!」のフォンチーも、ベトナム語の歌を一曲。

この後、衣装を換えたHo Quynh HuongとNamCuongが、ステージを飾る。彼らは、ステージ下に降りてファンサービス。握手&写真の嵐だ。

ラストは、全員でベトナムフェスティバル2010公式ソング「Happy to see you」。

19日に繋がるライブとなった。19日は17:30から、ダイアモンド☆ユカイ、氏神一番、Ho Quynh Huong、NamCuong、GYPSY QUEENが登場する。

<ベトナムフェスティバル2010>
ハノイ建都千年記念 ベトナムフェスティバル2010『今年もベトナムがやってくる!みんなで交流しよう!』
2010年9月18日(土)10:00~20:00
2010年9月19日(日)10:00~20:00
@代々木公園イベント広場 ※雨天決行
営業許可を持つベトナム料理店、およびベトナムに関する商品を取り扱っている店舗・企業、ベトナムに関連する事業を行っている自治体・団体、NGO・NPO など約60ブース(飲食店:40ブース、物販・企業・団体:20ブース)出展
主催:ベトナムフェスティバル2010 実行委員会 ベトナム大使館
日本側実行委員長 松田岩夫
ベトナム側実行委員長 グエン・フー・ビン(ベトナム大使)
◆<ベトナムフェスティバル2010>オフィシャルサイト

[寄稿] 伊藤 緑:http://www.midoriito.jp/
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