西野カナ、Zepp東京にてツアー・ファイナル

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西野カナが初の全国Zepp Tourを実施、9月18日(土)にZepp東京にて最終公演を行なった。

◆西野カナ画像

<Kanayan Tour 2010~Autumn~>ツアーは、福岡、札幌、仙台、大阪、名古屋、東京の各Zeppにて実施、トータルキャパシティ12,000人にも関わらずチケットは即日完売、最終公演のZepp東京は、約2,800人のファンが集まる超満員となった。

今回は「西野カナの部屋に招待する」というコンセプトのもと、ステージには窓、カーテン、階段など様々な仕掛けが施されており、入場したファンは開演前からステージセットに釘付けだ。巨大なLEDに映し出された星空の映像から、突然煙が立ち昇り椅子に腰かけた西野カナが登場すると、会場には割れんばかりの大歓声が響き、冒頭からテンションは一気に頂点に達した。

ファッションリーダーとしても人気を誇る西野カナは、5コーデの衣装を身にまとい、衣装が変わる度に会場の女の子から「かわいい!」と歓声が飛び交う。中には、黒い衣装から白い衣装に一瞬で早変わりするイリュージョンな演出も盛り込まれ、会場を楽しませた。

「Best Friend」「会いたくて 会いたくて」「if」といった人気シングルはもちろん、大ヒットアルバム『to LOVE』の収録曲を次々と披露し、会場のオーディエンスも大満足なLIVEは、約1時間半で終了となった。

アンコールでは、その掛け声が『to LOVE』の収録曲「Come On Yes Yes Oh Yeah!!」の1節に代わり、オーディエンスが大合唱となるサプライズも発生。これには西野カナも驚き、アンコールではさらにテンションアップ、ラストは本人と会場全体がタオルを回して一体となり、大感動のまま幕を閉じた。

◆西野カナ・オフィシャルサイト
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