[クロスビート取材こぼれ話] シザー・シスターズ

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クロスビート誌10月号に掲載されたシザー・シスターズとの取材は、彼らがクロージング・アクトを務めたフジロック・フェスティバル後に都内の某ホテルにて行なわれた。

◆シザー・シスターズ画像

本誌のインタビューのため早々にスタンバイしているベイビーダディに対し、アナはヘアメイクが終わっていないようでなかなか取材部屋に現われない。「女の子は仕度に時間がかかるものだから、先に始めてようか」とベイビーダディが言ってくれたので、まずは質疑応答。マルチインストゥルメンタリストとして活躍する彼はアーティストとしてナイン・インチ・ネイルズに多大な影響を受けたそうで、その辺のことを語る時はかなり熱い口調だった。

そうこうしているうちにメイクを終えたアナも合流。「おまたせ~!」と目の前の椅子に座ったアナは、間近で見ると気圧されるほどの美人。髪もメイクもキマっているが、仮にそれらがなかったとしても美人なのだろうと思わせるオーラがある。しかしながらとっても気さく。途中、窓から入る陽差しが暑いのでカーテンを引こうとすると、「私の泊まってる部屋と同じタイプだから操作方法わかるわよ、ちょっと待ってね」と、立ち上がってベッドサイドにある電動カーテンのボタンを操作しに行ってくれるのだった。姉御、優しい…!

そんな2人が読者プレゼントにと描いてくれたサインがこれ。イラストは取材にあたった編集部中嶋のアシンメトリーな髪型、彼らのアシスタントの女性の耳、そして想像上のテレビということだ(笑)。こちらのサインは現在発売中のクロスビート誌11月号でプレゼント中なので、欲しいという人はふるってご応募ください!

◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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