中澤信栄、Googleワード急上昇

ツイート
10月1日フジテレビ「とくダネ」で紹介された中澤信栄が大きな話題と注目を集めている。9月29日にリリースされた4th Single「君のいない世界」が注目されるとともに、“中澤信栄”のキーワードがGoogle急上昇ワードで6位に入る反響をみせたのだ。

◆中澤信栄画像

ニュー・シングル「君のいない世界」には、武部聡志、冨田恵一、NAOKI-Tといった3名の名サウンド・プロデューサーが起用され、往年のAOR/R&Bサウンドを機軸にした良作となっている。タイトル曲「君のいない世界」は、尾崎亜美が作詞を担当し、一青窈「ハナミズキ」など大ヒット曲を数多く手掛けているピアニスト/プロデューサー/アレンジャーの武部聡志がアレンジを担当。中澤の包容力のある甘い歌声と、晩夏の波のようにゆったりと流れるメロディラインが心地よくマッチしたラブ・バラードとなっている。

2曲目の「I Don't Know Much」は古内東子が作詞を、中島美嘉、平井堅、秦 基博らを手掛ける名サウンド・プロデューサーの冨田恵一が作曲・編曲を担当。切ない恋模様がクールに描かれた高級感のあるソウル・ミュージックだ。

そして3曲目「マボロシ」はLISA(作詞)とNAOKI-T(作・編曲)という、現在のJ-POP/クラブ・ミュージック・シーンの第一線で活躍する2人が手掛けた作品。さまざまな志向を持つクリエイターたちと制作を突き詰めたこともあり、今作は幅広い年齢層に訴えかえる作品となったようだ。

プロデュースを務めた武部聡志は中澤信栄の魅力について次のようにコメントしている。「2010年3月に、とある卒業をテーマにしたイベントで彼のパフォーマンスを初めて生で見ました。その時のギター弾き語りの圧倒的なパワーがずっと頭に残っていました。今回彼とレコーディングを共にして、何よりも彼の声の魅力、そして、音楽や歌に対する真摯な姿勢に改めて強いシンパシーを感じました。彼の歌のベースには優しさや愛が溢れています。あの大きな身体から絞りだすように唄う甘い声も、小さく見えるギターを力強くかき鳴らす姿も、皆を包み込む暖かさを持ち合わせているのです。今回の「君のいない世界」という楽曲には、そんな彼の人となり、ミュージシャンとしてのベースを詰め込むことが出来たと思います。この曲を聴いて下さった方々が、幸せな気持ち、優しい気持ちになる事を祈っています。そして中澤くんのパフォーマンスがたくさんの人の心を動かす日が来ることを楽しみにしています。」──武部聡志

さらに、作詞を担当した尾崎亜美からもコメントが届いている。

「「富士桜さん(元大相撲関脇)の息子さんの歌詞を頼まれたんだけど」と聞いて相撲好きのわたしは好奇心にかきたてられ、デモテープを送っていただいた。メロディーも素晴らしかったのだが、有機的な歌声に惹かれ「書かねば」と思った。うちにも来て頂いて「ここをこんな風に変えて欲しい」という彼のリクエストにはほぼ応えた(譲れない部分もあった)。愚かな、でも愛すべき男の気持ちを中澤信栄くんはしっかりと表現してくれたと思う。満足。」──尾崎亜美

中澤信栄のワンマンライブは2011年1月だが、DREAMS COME TRUEの全国TOUR<POCARI SWEAT 30th SPECIAL LIVE ドリ×ポカリ ~イキイキ~>の全会場全公演にて、彼のバッキングボーカル&ギターを聞くことができる。

<中澤信栄ワンマンライブ>
1月23日(日)大阪・心斎橋MUSIC Club JANUS
1月24日(月)名古屋・今池TOKUZO
1月29日(土)東京・青山 月見ル君想フ

「君のいない世界」
9月29日リリース
M1.君のいない世界
M2.I don't know much
M3.マボロシ

◆中澤信栄オフィシャルサイト
◆中澤信栄オフィシャルブログ
この記事をツイート

この記事の関連情報