MASTERLINK、最新PVは森本晃司監督による映像作品

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10月6日に発売となるエレクトロ・ロック・バンドMASTERLINKの2ndシングル「SUPER SPEED E.P」から、表題曲「SUPER SPEED」のPVが公開された。

◆「SUPER SPEED」PV映像

アニメ制作会社STUDIO4℃の創立メンバーの一人で、アニメーション監督の森本晃司が担当しており、その注目度は非常に高い。森本監督と言えば、1996年にケンイシイ「EXTRA」の斬新な映像で世界的に知られ、、その後も宇多田ヒカルや浜崎あゆみ、GLAYといったビッグアーティストのPVを手がけてきた、まさに大御所であり、デビューしたばかりの新人アーティストの作品を手がけたのは極めて異例のことだ。

「楽曲「SUPER SPEED」から受けたさわやかな疾走感と、流れるスピード感を表現する為に、今回のPVでは明日に向って進んでいる、もしくは驀進している姿を愛らしいキャラにのせて描く事にしました。自分の進むべき道を迷う事無く進んでいくありふれた内容かもしれませんが、実は凄く難しい事かなって思ってます。誰でも出来る事、身近にある事に(今回は縄跳びというごく身近な事にスポットを当てて描いてみました)ひた向きに向って、それを突き詰めると何かが広がる、開けるのです。そんなメッセージを今回の愛らしいウサギのキャラに託して表現しました。」──森本晃司


森本晃司
1959年、和歌山生まれ。大阪デザイナー学院を卒業後、マッドハウス,あんなぷるを経てフリーとなる。スタジオ4℃創設メンバーであり、メインクリエーターとして独創性あふれる映像作品を創り続ける。ミュージッククリップ[EXTRA]の斬新な映像で世界的に知られ、映画、CM、PV等で刺激的な作品を発表。PVではケンイシイ、キセル、宇多田ヒカル、GLAY、System 7、元気ロケッツ、たむらぱん等々がある。
近年のGPBの一本『次元爆弾』では、得意な音響映像をさらに押し進めた意欲作を世に送る映像作家として活躍する傍ら、イラストレーター、漫画家、DJとフォーマットにこだわらない自由なスタンスで常に新しい表現を追い求めている。

◆MASTERLINKオフィシャルサイト
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