ザ・サマー・セット、FMチャート洋楽1位

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広く大きな青空に、眩しい日差しが照りつける、そんなアリゾナ出身の5人組ザ・サマー・セットのニューアルバム『Love Like This』が13日にリリース、あわせて、ファースト・シングル曲「Chelsea」がFM洋楽チャートの1位に躍り出た。

◆「Chelsea」PV映像

突きぬけるようなポップさと、からっと壮快でキャッチーなメロディ、そして思わず胸がキュンとしてしまう、誰もがハッピーになる楽曲が詰め込まれた『Love Like This』だが、まるでドラマのような恋模様を映しだした歌詞とアリゾナを思わせるカラっと爽快なメロディは、多くのオーディエンスの琴線に触れたようで、年齢問わずひきつける魅力に溢れている。

「僕たちがアリゾナのposi-rock(positive pop rock)バンドなんだ。僕はただ前向きな音楽を演奏したいんだ」とブライアン(Vo)が語るように、彼らは誰が聴いてもハッピーな気分になれるような楽曲作りにとりくんでいる。彼らが描く歌詞の世界は、20歳という若さだからこそ描ける等身大の世界観。歌詞対訳者S氏に「きゃぴきゃぴモードに入らなきゃ」と言わせるまでの、アルバム1枚まるごとエモキュンな楽曲で構成されている。

プロデューサーには、結成当初より、公私に渡り彼らをサポートしているマット・グレイブ(SING IT LOUD、A ROCKET TO THE MOON、THE MAINE、MEG AND DIA等)。「Chelsea」と「Young」のアディショナル・プロデューサーには、PANIC AT THE DISCO、ALL TIME LOW、TAKING BACK SUNDAY、そして近年で言えば飛ぶ取り落とす勢いの3OH!3とケイティ・ペリーのコラボ曲「スタートラック」でも知られるマット・スクワイアを迎えている。

ヘイ・マンデイのヴォーカル:キャサディーやテイラー・スウィフトもお気に入りというザ・サマー・セットだが、この学園コメディーちっくな「Chelsea」のPVには、ディズニー・チャンネルで放送中のアメリカ人気ドラマ「ジョナス」のヒロイン役を演じるチェルシー・スタブが出演しているところも注目ポイント。是非チェックを。

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