クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル、メアリー・J.ブライジが待望の来日ソロツアー決定

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メアリー・J.ブライジ。彼女こそ今世紀において最も影響力のあるシンガーのひとりであろう。絶えずNo.1の座を獲得するアルバムとシングルの数々、それに加え6度のグラミー受賞と7枚のマルチプラチナ・アルバムという実績。そして何よりも、15年間休むことなく現役で活躍し、ファンや評論家、アーティスト達から注がれ続けるリスペクトのまなざし。彼女の偉大さは真摯な活動に裏付けされたものだ。

◆メアリー・J.ブライジ画像

今となってはR&Bクラシックと呼ばれている『ホワッツ・ザ・411』から2005年リリースの驚くべきヒットを誇った『ザ・ブレイクスルー』も含めて彼女が1992年にデビューして以来、メアリー・J.ブライジはR&Bという音楽を再構築し、それ以上に様々な人々の人生にポジティブさをもたらし、彼女自身のハート、ソウル、そしてありのままのメアリーを届けてくれている。

2006年発売のベスト・ヒット・アンソロジー『リフレクションズ~ア・レトロスペクティヴ』後も、クリエイティヴィティに拍車がかかったメアリーは、2007年に通算8作目のアルバム『グロウイング・ペインズ』をリリース。全曲新曲で構成されているこのアルバムは、ビルボード総合アルバム・チャート初登場1位を達成した『ザ・ブレイクスルー』以来のリリースとなった。

『ザ・ブレイクスルー』はリリース第1週に70万枚を優に超えるセールスを記録。これはニールセン・サウンドスキャン社(セールス集計会社)史上、R&B女性ソロ・アーティストとしての最高、また2006年度の“発売週”に最多売上を記録したアルバムとなった。リード・シングルの「ビー・ウィザウト・ユー」はビルボードR&Bチャートで16週連続1位に輝き、歴代記録を塗り替えた。また「ビー・ウィザウト・ユー」はメアリーにとって、それまでの最大のヒット曲となっただけでなく、一時中断されていたR&Bチャートが1965年に再開されて以来、史上最長記録を樹立したシングルとなったのだ。それが充分でないかのように、アルバム『ザ・ブレイクスルー』とシングル「ビー・ウィザウト・ユー」は、グラミー賞ノミネートは8部門、受賞は3部門にもわたっている。

そして2009年には『ストロンガー・ウィズ・イーチ・ティア』、2010年には『ストロンガー・ウィズ・イーチ・ティア ~続編』をリリースし、変わらずヒップホップ・ソウル界の女王として最高峰に君臨し続けている。

さて、そんな輝かしき栄光の数々を持つクイーン・オブ・ヒップホップ・ソウル、メアリー・J.ブライジの待望の来日公演<Music Saved My Life.>が東京と大阪で開催される。東京は1月19日(水)20日(木)の2公演、そして大阪は1月22日(土)の1公演となっている。

本物のなかの本物。最高峰のヒップホップ・ソウルを楽しめる絶好の機会だ。お見逃しのないように。

<公演情報>
1月19日(水)JCBホール
1月20日(木)JCBホール
[問]H.I.P.:03-3475-9999
http://www.hipjpn.co.jp
1月22日(土)なんばHatch
[問]GREENS:06-6882-1224
http://www.greens-corp.co.jp
◆BARKS先行受付ページ
◆メアリー・J.ブライジ オフィシャルサイト
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