[クロスビート取材こぼれ話] カール・バラー

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セルフ・タイトルのソロ・デビュー作『カール・バラー』のリリース直前に急遽発表となった来日公演は、TOPSHOP/TOPMANミラザ新宿店での招待制イベントと、タワー・レコードでのフリー・ライヴの2つ。特にタワー・レコードのイベントでは入場規制がかかるなど相変わらずの人気だったが、取材はその前日にレーベル・オフィスで行なわれた。

◆カール・バラー画像

ところがオフィスに着いてみると、予定が押しているようでしばしカール待ち。どうしたのかなと思っていたら、UKのマネージメントからブログ更新の催促が来ていたらしく、取材と取材の合間に必死になって書いていたのだとか。「ごめん! お待たせ!」といって取材ルームに入ってきた彼は、もう夕方の遅い時間だったためか「今日はちょっと疲れたんだ」と言いつつも終始笑顔で、訛りの強い早口英語でどんどん質問に答えてくれる。それはまるで色んなものがふっきれたような雰囲気で、幼い頃のことからピートとの出会い、リバティーンズ時代、ダーティ・プリティ・シングス時代と過去を振り返ってもらい、その上でソロ作や今の彼の状況についても語ってもらった。

最後に「サインを持った写真を撮らせてもらってもいい?」と聞くと、カメラを向けてちょっとおどけてみせたものの、「チャンス!」と思ってシャッターを切るとご覧の通り(写真)真面目な表情に。クロスビート12月号ではこの直筆サインをプレゼント中なので、気になる人はどしどし応募してください。

ちなみにこの来日時、TOPSHOP/TOPMANのオープニング・パーティでの招待制ギグの後にはファンの為に路上ライヴも披露したカール・バラー。11月に決定した来日公演はソールド・アウトとなったが、マニック・ストリート・プリーチャーズ公演の前座としてもステージに立つ予定。こちらも要チェックです。

◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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