ビージー・アデール、「異文化の曲を弾くのは本当に楽しい」

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10月26日、ビージー・アデールの来日公演が東京丸の内コットンクラブで行なわれた。

◆ビージー・アデール画像

「コンニチワ」の挨拶とともに、ショウをスタート。1曲目の「ラヴ・ビーイング・ヒア・ウィズ・ユー」では「私もみなさんと一緒に過ごせて楽しいです」と語り、「ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン」「ゼア・ウィル・ビー・アナザー・スプリング」「グリーン・ドルフィン・ストリート」とジャズのスタンダード楽曲を続けて演奏した。

「ナッシュビルはジャズ・ミュージシャンにとって住み心地が良い、そしてライヴ演奏にも最適な街です。またの名をミュージック・シティといいます。ジャズ・コミュニティーは元気で、レコーディングも盛んなので多くのミュージシャンは吸い寄せられるように集まります」と自身の地元を紹介。5月のショウケースライヴはピアノソロでの演奏だったが、今回はベースとドラムとともにビージー・アデール・トリオとしてステージを踏んでいる。

「ドラムのミスター・マーカス・フィドリー。そしてストリング・ベースにはミスター・ロジャー・スペンサー」とメンバーを紹介し、「ナッシュヴィルで2人に出会えたことを幸運に思います。同じような考えを持つ人が2人もいるのはなんとも心強い」と語った。

さらに『マイ・ピアノ・ロマンス』から「いい日旅立ち」を演奏。26日の朝にフジテレビ系「とくダネ!」に出演した際にも生演奏で披露した山口百恵のこの曲は、いっそう大きな拍手を沸き起こした。

「異文化の曲を弾くのは本当に楽しい。楽しませてもらっています。」──ビージー・アデール

『マイ・ピアノ・ロマンス』からはさらに「A列車で行こう」、2作目のアルバム『マイ・ピアノ・ジャーニー』からは「枯葉」「キャラヴァン」が演奏され、ショウのフィナーレには、いつも地元ナッシュヴィルのクラブで3人で最後に演奏しているという「ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン」で締めた。

「ここコットンクラブのピアノは本当に素晴らしいものです。私の大好きなスタインウェイ。9フィートの大型なので、まるでクイーン・メアリー号を港から運転しているようです。弾くと凄く良く反応してくれるんですよ。これほどのピアノを置いているクラブは珍しいかもしれません」と、会場にも大満足のビージー・アデール。同日のセカンド・ショウでは松田聖子の「スウィート・メモリーズ」も披露、オーディエンスを喜ばせた。

<ビージー・アデール・トリオ来日公演>
2010年10月26日
@東京コットンクラブ ファースト・ショウ
・ラヴ・ビーイング・ヒア・ウィズ・ユー
・ハウ・ディープ・イズ・ザ・オーシャン
・ゼア・ウイル・ビー・アナザー・スプリング
・グリーン・ドルフィン・ストリート
・バーニーズ・チューン
・イン・ア・センティメンタル・ムード
・いい日旅立ち
・ユー&ザ・ナイト&ザ・ムーン
・枯葉
・キャラヴァン
・A列車で行こう
アンコール
・ウィル・ビー・トゥゲザー・アゲイン

写真提供/COTTON CLUB 撮影/米田泰久
◆東京・コットンクラブオフィシャルサイト
◆ビージー・アデール 日本公式サイト
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