待望のメジャー・アップデートを果たしたドラム・リプレイサー「Drumagog 5」

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宮地商会 M.I.D.は、米国WavemachineLabs社のドラム・リプレイサー「Drumagog 5」のメジャーアップデートを受け、「Drumagog 4」ユーザー向けにアップグレードの受付を開始した。

「Drumagog」は、録音されたドラムトラックをリアルタイムで任意の他のサンプルに置き換えるドラム・リプレイサー。ミックス中にスネアのサウンドがいまひとつ曲にフィットしないと感じたら、スネアトラックにインサートしてサンプルを選択するだけで、スネアがプレイされるたびに新しいサンプルに置き換えていく。しかも、オリジナルパフォーマンスのダイナミクスをキープしたまま、音楽的なドラムリプレイスを実現するのだ。そんな「Drumagog」が待望のメジャーアップデートを果たし、「Drumagog 5」として登場することとなった。

「Drumagog 5」は、これまでの使いやすさを踏襲しながらもまったく新しいエンジンを開発、ルームサンプルを付加、GUIも洗練されたものとなったほか、iLokにも対応。Platinumバージョンでは、VSTホスティング機能を実現し、お手持ちのVSTインストゥルメントを「Drumagog 5」内にインサートしてそのサウンドでリプレイスすることが可能となっている。

国内でのパッケージ版(日本語マニュアル付き)の発売に先駆けて、すでに「Drumagog 4」を利用しているユーザー向けにアップグレード受付が開始されている。また、2010年1月14日以降に購入・登録したユーザーは無償で「Drumagog 5アップグレード」が入手可能だ。価格などの詳細は以下のリンクから。

◆Drumagog 先行アップグレード
◆宮地商会 M.I.D.
◆BARKS 楽器チャンネル
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