<SUPER JUNIOR-K.R.Y SPECIAL CONCERT in JAPAN>再追加公演に約2500人熱狂

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アジア各国で大人気のSUPER JUNIOR。その中から特に抜群の歌唱力を誇るキョヒュン、リョウク、イェソンの3人で結成されたSUPER JUNIOR-K.R.Y.が、11月1日、<SUPER JUNIOR-K.R.Y SPECIAL CONCERT in JAPAN>の再追加公演を神戸国際会館こくさいホールで開催した。

◆SUPER JUNIOR-K.R.Y画像@<SUPER JUNIOR-K.R.Y SPECIAL CONCERT in JAPAN>

今回は、彼らにとって初の試みである、生演奏のバンドを従えてのライヴ。SUPER JUNIOR-K.R.Y.は、アンコールを含めて全18曲をその美声、流麗なハーモニーで聴かせ、オーディエンス2500人を魅了した。

8月1日、8月2日に開催された東京国際フォーラムでの追加公演に続き、約3ヶ月ぶりの再追加公演となった今回の再追加公演。開演前から3人の登場を待ちわびる会場は、すでに尋常ではないほどの熱を帯びていた。

ステージが暗転するとともに、スクリーンにスタイリッシュな3人の映像が映し出されると、絶叫にも似た歓声が響く場内。その声に導かれるようにシックなスーツ姿に身を包んだSUPER JUNIOR-K.R.Yが、流麗なピアノのイントロをバックにゆっくりと登場。1曲目の心温まるバラード「夢見るヒーロー」から、シンプルなピアノバラード「歩みを止めて」、壮大なストリングスが印象的な「すれ違わないように」と立て続けに3曲を披露した。

SUPER JUNIOR-K.R.Y.の世界と歌声に酔いしれるオーディエンス。さらにこの日は、スペシャルゲストとしてSUPER JUNIORのメンバーからソンミンとドンヘが登場。3人とは異なる歌の力で観客を圧倒した。

また今回のライヴでは、各自がソロコーナーを展開。それぞれがオリジナリティー溢れるパフォーマンスを披露し、改めて彼らのヴォーカリストとしての力量や表現力の高さを見せつけた。

そして、ラストは青い照明に包まれながら、SUPER JUNIOR -K.R.Y.の真髄でもあるバラード「The One I Love(一人だけを)」を披露。わずか2時間のステージの中で、彼らは美声を響かせ、親近感溢れるパフォーマンスと多彩な表情で最後まで観客を魅了し続けた。

なお、このコンサートは、11月2日に神戸、12月1日と2日に福岡でも開催。チケットは発売1分以内に完売しており、6公演で合計2万人を動員予定。そして2011年2月18日からは、横浜アリーナにて、アジアツアー<THE 3RD ASIA TOUR -SUPER SHOW3 in JAPAN>が日本で初めて開催される。こちらは2日間で約2万5000人を動員する予定となっている。

◆SUPER JUNIOR オフィシャルサイト
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