美川憲一&高橋ジョージ、ジョン・レノンにシンパシー

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11月4日、映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』の全国公開記念試写イベントが月島で行なわれ、美川憲一と高橋ジョージという異色のペアによるトークショーが行なわれた。

◆美川憲一と高橋ジョージ画像

この2人、実はジョンに非常に大きなシンパシーを感じているという面々だ。実母と育ての母という“2人の母”に育てられたジョン・レノンと同じ境遇を持つ美川憲一と、ジョンに心酔し愛娘蓮音(れんおん)ちゃんの名前もレノンにちなんだという高橋ジョージ。特に高橋ジョージは、この日、映画の宣伝用ポスターのジョンと全く同じ衣装、同じ小道具を抱えて登場。特に持参したギターはポスター同様、南ア製のものをわざわざこのためにイギリスから取り寄せるという気合の入りようでトークショーに臨んでいた。

トークでは、美川が「映画で涙した。こういうトークショーは初めてだが、この映画は観たあとにコメントしたくなるような映画。是非ジョンのファン以外の人にも観て欲しい」と言えば、高橋は「2009年イギリスで公開されたときから観ている、既に20回以上観た。この映画を観たあとに改めてジョンの曲を聴くと一層心に沁みる」と、映画を絶賛。高橋ジョージは美川憲一に勧められ、持参したギターで青年ジョン・レノンも愛していたロックン・ロール曲「ビー・バップ・ア・ルーラ」を熱唱、会場を大いに盛り上げることとなった。

ポピュラー音楽の歴史を塗り替え、今なお世界中の多くのファンの心をつかんで離さないジョン・レノン。そのジョンが幼くして、2人の“母”と共に傷つき、迷い、やがて輝きだす「青年ジョンが男の子から男に変わってく」(高橋)さまを女性監督特有の繊細な映像で表現し、「人生あきらめてはいけない、という信念を伝えてくれる」(美川)この映画。是非、劇場に足を運んで、そこにあるジョンの真実に触れてみて欲しい。

映画『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』
監督:サム・テイラー=ウッド 脚本:マット・グリーンハルシュ
出演:クリスティン・スコット・トーマス/アーロン・ジョンソン/アンヌ=マリー・ダフ
11月5日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー
配給:ギャガ powered by ヒューマックスシネマ
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