<スペシャ ザ ワールド>東京公演、8アーティストのよる熱狂の1日

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▲Droog
▲Wienners
▲高橋優
▲ねごと
▲世界の終わり
▲MO'SOME TONEBENDER
▲怒髪天
▲サンボマスター
日本最大の音楽専門チャンネル、スペースシャワーTVが主催するNEWイベント<スペシャ ザ ワールド>が、11月6日(土)東京・新木場STUDIO COASTで開催された。

◆<スペシャ ザ ワールド>東京公演画像

2010年、<SWEET LOVE SHOWER>が15周年を迎え、<スペースシャワー列伝>は10周年を迎えた。このスペシャを代表する2つのイベントのダブル・アニバーサリーを祝して生み落とされたのが<スペシャ ザ ワールド>。11月2日の、大阪・なんばHatch公演の成功に続き、11月6日(土)の東京・新木場STUDIO COASTでも8アーティストが共演する熱狂の1日となった。

2ステージ同時進行で行われたこのイベント。野外に設置された「列伝テント」には、Droog、Wienners、高橋優、ねごと、といった注目度の高いアーティストたちが次々と登場。初々しさと才気をほとばしらせるパフォーマンスで終始、会場からはみ出しそうなほどの高揚感に包まれた。

その合間をぬうように「COAST STAGE」では、世界の終わり、MO'SOME TONEBENDER、怒髪天、サンボマスターといった、<列伝>や<SLS>でも数々の伝説を残してきたお馴染みの人気アーティストたちがそれぞれのロックを掲げて熱いパフォーマンスを披露。<スペシャ ザ ワールド>の名のもとに、オーディエンスもそれぞれの胸の内にあるロック・ワールドを刺激し、昂ぶらせ続けたはず!

午後14時半に開演して夜までの…そう、まさに<列伝>より大きくて<SLS>より小さい規模ながら、この日だけの特別映像のオンエアや、増子直純(怒髪天)直筆の「男」Tシャツなどのオフィシャル・グッズなど、スペシャならではの面白さが時間と空間の隅々にまで行き渡るイベントとなった。

初回から独自の「味」と「色」を放った<スペシャ ザ ワールド>。今後はどんな伝説を鳴らすのか?冬の始まりにもうひとつ、ロックな楽しみが生まれた。こちらの模様は12月15日(水)21:00~23:00、スペースシャワーTVでオンエアされる。

Text:上野三樹
Photo:古溪一道、平沼久奈

<スペシャ ザ ワールド11月6日(土)東京公演>
「列伝テント」
Droog
M1人類
M2奇跡の果て
M3お気に入りのレコード
M4ああ絶望
M5からかわないで
M6アイラブユー
M7いざさらば書を捨てよ

Wienners
1.We are the world( Inst)
2.Cult pop suicide
3.Love the earth,Cosmo attack
4.Japan holi
5.Hawaii( Inst)
6.Justice 4
7.Go Anti Go
8.龍宮城
9.Blitzkrieg POP
10.Hello,Goodbye
11.Love 2060%
12.Idol

高橋優
1.素晴らしき日常
2.靴紐
3.ほんとのきもち
4.少年であれ
5.福笑い

ねごと
1.インストゥルメンタル
2.透き通る衝動
3.ビーサイド
4.街
5.ランデブー
6.ループ
7.夕日

「COAST STAGE」
世界の終わり
1.ファンタジー
2.虹色の戦争
3.世界平和
4.天使と悪魔
5.幻の命
6.インスタントラジオ

MO'SOME TONEBENDER
1.七月二十日
2.冷たいコード
3.ダミアン
4.Have you ever seen the Star?
5.Youth
6.hammer
7.ロッキンルーラ
8.GREEN & GOLD

怒髪天
1.枯レ葉ノ音
2.GREAT NUMBER
3.労働 CALLING
4.Merry X'mas Mr. Lonelyman
5.ロクでナシ
6.酒燃料爆進曲
7.オトナノススメ

サンボマスター
1.青春狂騒曲
2.世界をかえさせておくれよ
3.きみのキレイに気づいておくれ
4.ラブソング
5.歌声よおこれ
6.世界はそれを愛とよぶんだぜ
7.できっこないをやらなくちゃ
EN.そのぬくもりに用がある
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