デヴィッド・アーチュレッタ、奇跡の声が響くセカンド・アルバム登場

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デヴィッド・アーチュレッタのセカンド・アルバム『The Other Side Of Down(アザー・サイド・オブ・ダウン)』国内盤が11月10日に発売となった。この国内盤には日本のファンへの書き下ろし楽曲として新曲「Nothing Better To Do」が新たに追加収録されている。

デヴィッド・アーチュレッタは13歳の時に彼を襲った声帯麻痺で一時は声を奪われてしまったものの、物事は必ず好転すると信じ続け、懸命な声帯リハビリを続け麻痺を克服、年齢条件16歳になるやアメリカンアイドルへ出場し、見事第7シーズンで準優勝を獲得したシンガーだ。そのしなやかで深みのある歌声は、心のデトックス効果抜群の美声。2008年に全米でリリースしたデビュー・シングル「クラッシュ」は150万ダウンロードを超える大ヒットを記録、デビュー・アルバム『デヴィッド・アーチュレッタ』は全米アルバム・チャート2位をマークする大旋風を巻き起こしている。

「人生の全てがものすごくハードで複雑であるかのように振る舞うのではなく、ここから先は上に行くしかない、と考えてみるんだよ。どんなに困難な状況にあっても、僕らがどんな決断を下すか、どう物事に対処するかによってどうにでもなるんだ。諦めずにポジティヴな姿勢を維持してハードワークを続ければ、人生を好転させて自分自身を救い、他にもいい影響を及ぼすことが出来るのさ」──デヴィッド・アーチュレッタ

2010年11月現在で19歳という若さでこの確固たる信念と強き発言には頭が垂れる思いだが、そんな彼だけに、アルバムは前向きな彼のメッセージが詰まった作品となっている。ファースト・アルバム『デヴィッド・アーチュレッタ』に参加したソングライター/プロデューサー陣に加えて、シェリー・ペイケン(クリスティーナ・アギレラ/アシュリー・シンプソン他)やクロード・ケリー(アダム・ランバード、ケリー・クラクソン)など新たに多くのコラボレーターが起用され、サウンド面、メッセージ性ともに、見過ごせない作品となっている。

ここに響くは奇跡の美声、是非ご一聴を。

『アザー・サイド・オブ・ダウン』
2010年11月10日発売
SICP2892 \2,520(tax in)
※国内盤のみボーナス・トラック収録

◆デヴィッド・アーチュレッタ・オフィシャルサイト
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