トレインが歌うコカ・コーラの新CM、世界中で放送開始

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シングル「ヘイ、ソウル・シスター」が全世界で600万DLの大ヒットとなり、米コロムビア・レコード史上歴代1位の記録を樹立したトレインの最新書き下ろし作品「シェイク・アップ・クリスマス」が、「コカ・コーラ」のグローバルクリスマスキャンペーンソングとして、11月15日から世界90以上の国や地域で順次オンエア開始となった。

CM映像は、サンタクロースがスノードーム内のハッピーを見守るストーリーで、そこで流れるのが最高にハッピーな「シェイク・アップ・クリスマス」。「コカ・コーラ」と「サンタクロース」が、世界中の人々にハッピーなひと時を届けるというコンセプトだが、今回発売される350mlスプラッシュボールボトルが、これまた可愛いデザインだ。

コカ・コーラとサンタはよき相性だが、サンタが広告に登場したのは1931年のこと。当時暑い夏の飲料と思われていたコカ・コーラを、季節や温度・気候を問わない飲み物であることを伝えるため、冬の象徴であるサンタクロースを広告に起用したのだとか。

今みんながイメージするサンタ…赤い衣装に立派な白い顎髭を蓄えたサンタクロースの姿は、コカ・コーラとの広告用に画家サンドブロムが描いたもの。つまり、言ってみれば今のサンタを生み出したのはコカ・コーラだったという話。

ただ、「現在のサンタクロースが赤い服を着ているのは、コカ・コーラの広告が最初」というのはよくある誤解なんだそうな。サンドブロムがコカ・コーラの広告用にこのサンタを書く前から、数々の文書やイラストにサンタは赤い服で登場していたらしい。とはいえ、そのイメージは今のイメージとは程遠く、中にはもっとおどろおどろしい怪物のような外見で描かれていたものもあったのだとか。

◆「コカ・コーラ」クリスマスキャンペーンサイト
◆トレイン・オフィシャルサイト
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