11月22日はポッキーを2本ずつ食べる日だと思っていたけれど、公益財団法人日本生産性本部が提唱する「いい夫婦の日」でもある。ステキな夫婦にちなみ、第一興商が男女デュエット楽曲と、「妻」「夫」「夫婦」「wife」「husband」などがタイトルに含まれる楽曲のカラオケリクエストランキング調査を実施、発表を行なった。

◆「いい夫婦の日」カラオケリクエストランキング表

男女デュエット楽曲のランキングでは、加藤ミリヤ×清水翔太の「Love Forever」が第1位に輝いた。若者を中心に圧倒的な支持を集める2人なだけに、これは納得の1位というところ。鉄板デュエット・ソングの世代交代を高らかに宣言する結果でもあるだろう。

しかしながらやはり演歌も強い。2位には浜圭介・桂銀淑の「北空港」、3位に五木ひろし・木の実ナナの「居酒屋」が君臨。1位から20位までを俯瞰で見ると、昭和から平成、ポップスから演歌・歌謡曲までと、世代を超えた様々なジャンルの名曲がしのぎを削る結果となり、多様な音楽がいろんな人々の中で愛されていることが分かる。これは素晴らしい。

JUJU feat. Spontaniaの「素直になれたら」あたりがランクインしていないのはちょっと意外だが、カラオケランキングだけに、歌いこなしがちょっと困難だから…だろうか。

一方、「妻」「夫」「夫婦」「wife」「husband」など“夫婦ネタ”になるとさすがに往年の演歌の独壇場となった。第1位:北島三郎「夫婦一生」、2位:村田英雄「夫婦春秋」、3位:都はるみ「夫婦坂」…と、夫婦関係や男女の機微をしみじみと歌い上げる日本人の叫びがこぶしと共に聞こえてくる。

最新のJ-POPの作品タイトルにそもそも“夫婦”というキーワードがほとんど存在しないと思われるものの、逆に、演歌テイストのJ-POPがあれば、広い世代から支持される…そんな隙間がここにはあるのかも。

人生は男女の寄り添い。心から共感できる歌が全世代でそれぞれ響き渡れば、もっと世の中は楽しく明るくなるよね。デュエット・ソングはシンプルに楽しく気持ちいい。さ、年末はカラオケ三昧といきますか。

※上記のランキングは通信カラオケDAMシリーズ全機種の総合歌唱度数によるもの。