紅麗威甦からのユニット紅麗威、渋谷で復活ライブ

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紅麗威は1982年、コロムビア・レコードよりデビューした紅麗威甦(グリース)のメンバーからなるユニット。紅麗威甦は横浜銀蝿の弟バンドとして嶋大輔に次いでデビュー、また俳優の杉本哲太も在籍していたバンドである。当時は銀蠅一家の一員として精力的に活動し、ヒットシングル「ぶりっこRock'nRoll」など計6枚、アルバム『ヨ・ロ・シ・ク』、『ヨ・ロ・シ・ク弐』など計4枚をリリース。日本武道館でライブも行なったが1984年に無期限活動休止を発表していた。

◆紅麗威画像

現在はオリジナルメンバーの桃太郎(Vo)、Leer(Gt)、ミッツ(B)の3人で活動。2010年10月19日にはニューアルバム『1965』を1,000枚限定でリリースした。

新曲「四十の幻想」や「ROCK'N ROLLでMansinsoui」に加え、紅麗威甦のヒット曲「桃子の唄」も新たにレコーディングされ収録された。「桃子の唄」は、30年前コアな若者の心をとらえ、映画化された人気コミック「ハイティーン・ブギ」のオフィシャルソングとして誕生した作品だが、今回の復活にそっと花を添えるように、大人のバラードとして甦った形となった。

メンバー全員1965年生まれの四十代男。何気ない感情から男の叫び、嘆きを強い気持ちを持って伝える紅麗威が今、ゆっくりと歩き始めたようだ。

『1965』
2010年10月19日リリース
完全生産限定¥2,310[税込]

iTunes Store、mora等にて配信中
「プルトップに指をかけ-Growing Up! Day By Day-」
「四十の幻想」

<紅麗威-復活記念イベント -1965 mansinsoui01>
2010年12月19日(日)
@渋谷CHELSEA HOTEL
OPEN/START 18:00

◆紅麗威オフィシャルサイト
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