[クロスビート新刊情報] エレクトロ・ブック2010

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サード・アルバム『HUMAN AFTER ALL~原点回帰』から早5年、新作が熱望されていたダフト・パンク。間もなくリリースされる映画「トロン:レガシー」のサウンドトラック盤には、ループを多用した前作からの揺り戻しを感じさせるキャッチーなエレクトロ・チューンが収められる一方、オーケストラを配した荘厳な楽曲も多数収録。今様エレクトロの牽引役としてトップを走り続けてきたダフト・パンクが、映画スコアの分野でも通用する高度な音楽性の持ち主であることを実証している。

「トロン:レガシー」の到着に先駆けて、クロスビート本誌でもお馴染みのライター、小林祥晴さんが監修したムック「エレクトロ・ブック 2010」が発売中。オールドスクールのエレクトロではなく、ダフト・パンクの処女作「ホームワーク」(97年)を起点とする新世代エレクトロの 潮流に着目した、他に類を見ない切り口のエレクトロ・ガイドだ。本書は1997~2010年にリリースされた重要なアルバム&シングル、約400枚を解説。ダフト・パンク、ジャスティスなど重要アーティストのインタビューを復刻すると共に、新作『WEEKEND WARRIOR』が好調な80KIDZとの2時間超に及ぶ対談も収められている。

2011年明けにはデジタリズムやカット・コピーの新作も控えており、再度熱気を帯びてきたエレクトロ界隈。ビギナーからマニアにまで幅広く対応した「エレクトロ・ブック 2010」を片手に、名曲・名リミックスの数々をじっくりおさらいしてみてはいかがだろう。

◆「エレクトロ・ブック 2010」
◆クロスビート最新号(オフィシャルサイト)
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