松本孝弘、ラリー・カールトンとともにグラミー賞にノミネート

ツイート

12月1日、第53回グラミー賞のノミネート作品が発表、ラリー・カールトン&松本孝弘が共演し2010年6月に世界発売したアルバム『TAKE YOUR PICK』が、Best Pop Instrumental Album部門にノミネートされた。

◆ラリー・カールトン&松本孝弘画像

「中々実感が湧かないものですね。常にギターという楽器を通して音楽を創り、表現する事を続けてきました。今回の作品を、この様な形で評価して頂いた事に、本当に本当に、心から感謝しています。」──松本孝弘

『TAKE YOUR PICK』は発売されると同時に、日本ではインスト作品としては異例のオリコンチャート初登場2位に記録。その直後から全国ツアーも敢行、各地でこの夢の共演ステージは大好評を博した。

2007年には“Hollywood's RockWalk”にアジア圏では初の殿堂入りを果たしたB'zだが、今回のノミネートはそれに続く快挙といえるもの。2011年2月13日にロサンゼルスのStaple Centerにて受賞者の発表と授賞式が行なわれる。

グラミー賞ノミネート部門:Best Pop Instrumental Album
1.PUSHING THE ENVELOPE/Gerald Albright
2.TAKE YOUR PICK/Larry Carlton & Tak Matsumoto
3.HEART AND SOUL/Kenny G
4.SINGULARITY/Robby Krieger
5.EVERYTHING IS EVERYTHING: THE MUSIC OF DONNY HATHAWAY/Kirk Whalum

『TAKE YOUR PICK』
BMCV-8031 3,059円(tax in)
松本孝弘のストーリー性を持つメロディーと独特のトーンを響かせる流麗なプレイ、そしてラリー・カールトンのジャズ・フュージョンをベースにした華麗なアプローチが融合して生まれた珠玉のインストゥルメンタル・アルバム。ギブソン社を通じて、ラリー・カールトンから松本孝弘にオファーしたことから、2009年に本格的にレコーディングを開始。2010年に行なわれた最新ツアー<B'z LIVE-GYM 2010“Ain't No Magic>で披露され大きな反響を呼んだ「JAZZY BULLETS」や、ラリー・カールトンの代表曲「Nite Crawler」(『夜の彷徨』1978年収録)を松本との共演でリ・レコーディングされた楽曲等、ジャンルを超えて飛翔する二人のギタープレイとサウンドを堪能できる充実の全12曲を収録。
1.JAZZY BULLETS
2.Nite Crawler 2010
3.THE WAY WE WERE
4.Islands of Japan
5.Neon Blue
6.Tokyo Night
7.hotalu
8.East West Stroll
9.Easy Mystery
10.ao
11.Take Your Pick
12.A girl from China
この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス