ロニー・ウッド、ザ・ローリング・ストーンズの元メンバーと共演
水曜日(12月1日)ロニー・ウッドが、ロンドンの100 Clubで元ザ・ローリング・ストーンズのミック・テイラー(G)と共演した。このスペシャル・ギグは、閉鎖の危機に追い込まれている老舗のライヴハウス100 Clubを救おうと開かれた慈善コンサートでの一幕。ストーンズ結成時のベーシスト、ディック・テイラーも参加した。
◆「SAVE THE 100 CLUB」映像
ロンドン中心部オックスフォード・ストリートにある100 Clubは、1942年にジャズやブルースの生演奏を聴かせるライヴ会場としてオープン(当時はFeldman Swing Clubと呼ばれていた)。1976年には初の<インターナショナル・パンク・フェスティヴァル>を開き、セックス・ピストルズやザ・クラッシュ、ダムドなどが出演したことでパンクの聖地の1つになった。
収容人数350人と本当に小さな場所だが、ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、ボブ・ディラン、オアシス、メタリカ、ルイ・アームストロングなどここでプレイしたビッグ・アーティストを挙げたらきりがない、伝説のライヴハウスだ。しかし2010年9月、オーナーは家賃の高騰により閉鎖の危機にあると発表した。
現在、<Save The 100 Club(100 Clubを救え)>キャンペーンを行なっており、ミック・ジャガー、ノエル・ギャラガー、グレン・マトロック(セックス・ピストルズ)、ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)、ケン・リビングストーン元ロンドン市長などが賛同している。ピクシーズのフロントマン、フランク・ブラックが10万ポンド(約1,300万円)寄付したと噂されている。オーナーはスポンサーを探すと同時に、一般からの寄付も呼びかけている。詳細はSavethe100club.co.ukまで。
ウッド、テイラーらは、「Spoonful」や「Shaking All Over」「Fancy Pants」などのブルースをプレイしたという。
Ako Suzuki, London
◆「SAVE THE 100 CLUB」映像
ロンドン中心部オックスフォード・ストリートにある100 Clubは、1942年にジャズやブルースの生演奏を聴かせるライヴ会場としてオープン(当時はFeldman Swing Clubと呼ばれていた)。1976年には初の<インターナショナル・パンク・フェスティヴァル>を開き、セックス・ピストルズやザ・クラッシュ、ダムドなどが出演したことでパンクの聖地の1つになった。
収容人数350人と本当に小さな場所だが、ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、ボブ・ディラン、オアシス、メタリカ、ルイ・アームストロングなどここでプレイしたビッグ・アーティストを挙げたらきりがない、伝説のライヴハウスだ。しかし2010年9月、オーナーは家賃の高騰により閉鎖の危機にあると発表した。
現在、<Save The 100 Club(100 Clubを救え)>キャンペーンを行なっており、ミック・ジャガー、ノエル・ギャラガー、グレン・マトロック(セックス・ピストルズ)、ボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)、ケン・リビングストーン元ロンドン市長などが賛同している。ピクシーズのフロントマン、フランク・ブラックが10万ポンド(約1,300万円)寄付したと噂されている。オーナーはスポンサーを探すと同時に、一般からの寄付も呼びかけている。詳細はSavethe100club.co.ukまで。
ウッド、テイラーらは、「Spoonful」や「Shaking All Over」「Fancy Pants」などのブルースをプレイしたという。
Ako Suzuki, London
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