V系ファン殺到、葵&涼平 incl. アヤビエメガマソにアルタ前であわやパニック

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12月6日(月)、新宿駅東口のステーションスクエアで、彩冷えるの葵(Vo)とメガマソの涼平(G)がサプライズ・ライヴを行ない、あわやパニック寸前の盛り上がりとなった。

◆葵&涼平 incl. アヤビエメガマソ画像

現在は、それぞれに在籍するバンドも所属レコード会社も異なる両者だが、元々は彩冷えるの結成メンバーとしてバンドを率いてきた二人。しかしながら、涼平は音楽性の違いから2006年8月に彩冷えるを脱退、新たにメガマソを結成し2009年10月にエイベックスからメジャー・デビュー。

一方、葵は、涼平脱退後の彩冷えるを率い、2009年5月に徳間ジャパンからメジャー・デビュー。しかしバンドの人気が上昇するなか、2010年8月に葵を除く4人のメンバーが突如脱退を表明し、そのニュースは各WEBサイトのトップ・ニュースで紹介されるなど、バンドの去就に注目が集まっていた。

そんな二人が4年以上の歳月を経て、新ユニット“葵&涼平 incl. アヤビエメガマソ”として、この日、再結集。ファンの間ではもう二度と同じステージに立つことはないと思われていた葵と涼平のカップリングだっただけに、今回のステージはファンにとっても“奇跡の組み合わせ”だっただろう。

この日のサプライズ・イベントは、内容を一切告知せず、両者のオフィシャル・サイトを通じて時間と場所だけが明かされていた。それでも会場前には、奇跡の復活を願い続けてきたファンがつめ掛け、“その時”を待ち続けていたのだった。

そして、16:30。この時を待ちわびていたファンを前に、これまでのブランクを感じさせない絶妙な間合いをとりながらのステージングで、葵と涼平の二人が一緒に彩冷えるとして活動していた当時の代表曲の一つ「景(けい)」と、この日に正式発表された“葵&涼平 incl. アヤビエメガマソ”としての1stシングル「モノクローム」(2011年2月16日発売)を披露。詰め掛けた5000人のオーディエンスを熱狂させた。

イベントの最後、取材陣から矢継ぎ早に繰り出された質問に対して、「久しぶりに濃いめのメイクをしました(笑)」「皆さんの前で歌えて光栄です」といって照れ笑いを浮かべた葵と涼平。2011年の展望を聞かれると、「自分たちでも正直いってわからないです(笑)。みなさんにも楽しみにしていていただければ」(葵)と、今後の抱負を語った。

この日、サプライズ・ライヴ終了後の会場では、イベント開催を記念した限定CDの無料配布を実施。しかし想定以上のファンが押し寄せたため、用意していた1000枚のCDは一瞬でなくなり、手に入れられなかったファンたちで会場は一時パニック寸前の騒然の状態となった。

なお、12月24日に行なわれる葵のワンマン・ライヴへ、涼平のゲスト出演も決定。年内をもって彩冷えるとしての活動休止が決定しているだけに、オリジナル・メンバーである涼平との競演となる本公演は、掛け替えのない一夜になるのではないだろうか。

葵&涼平 incl. アヤビエメガマソによる1stシングル「モノクローム」は、徳間ジャパンとエイベックスとの共同制作によるコラボレーション・シングルとして、それぞれ初回盤と通常盤の2形態、計4形態でのリリースとなる予定。また、涼平が在籍する「メガマソ」は、同日の2月16日に2ndアルバムのリリースを控えている。

◆葵 コメント
「他愛もない僕と涼平君の会話の中から生まれた今回のユニット。別々の道を歩み始めてからふたりが得たものを音にして、もう一度重ねてみたらどんな景色が見えるのか。僕らの思いつきにたくさんのスタッフに無理を言って実現したプロジェクト。「モノクローム」素敵な作品が出来上がりました。今日のサプライズのような一瞬の煌めきを、みんなにプレゼントできたらいいな。普段の「葵」とはまったく違った表情と歌を魅せれたらと思っています」。

◆涼平 コメント
「今回、4年ぶりに葵くんと一緒に音楽をやるということで、普段のバンド活動とは全く違う新しい感覚を自分自身に感じています。この二人だから出来るロックのアプローチというものを推し進めて、美しい景色を創るつもりです。そして、新しいビジュアル系としての形も作りたいと考えています。これを機に初めて僕たちのことを知る方々にも僕らの鮮烈な音楽を届けていくので楽しみにしていてください」。

◆オフィシャル・サイト
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