世界エイズ・デーに<AAA>、9組のアーティストがメッセージを発信

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▲moumoon
▲WEAVER
▲つじあやの
▲三代目J Soul Brothers
▲小暮“Shake”武彦とHanaH
▲BEGIN
世界エイズ・デーの12月1日、大阪城ホールでエイズの啓発を訴えるチャリティコンサート<Act Agaisnt AIDS 2010 LIVE IN OSAKA>が2010年も行なわれ、6500人の観客の前で9組のアーティストがパフォーマンスとHIV/AIDSについてのメッセージを発信した。

◆<Act Agaisnt AIDS 2010 LIVE IN OSAKA>画像

このコンサートは、エイズに対しひとりでも多くの人に関心を持ってもらうこと、正しい知識を知ってもらうことを目的に、音楽業界を中心として93年よりスタートしたエイズ啓発運動AAA(Act Against AIDS)の一環。大阪のラジオ局FM802でも、関西の音楽業界スタッフと協力し合って、エイズについて考えるきっかけとなるようにとの思いで趣旨に賛同してくれたアーティストたちと一緒にコンサートの開催を続けている。

トップバッターはmoumoon。「Sunshine Girl」など3曲を歌い、「エイズについて知ることは生きていくために必要なこと。知識を深めていきましょう」と呼びかけた。

続いては、関西出身のWEAVERが登場。この日会場に訪れた人に向けて、普段知る機会があまりないHIV/エイズについて関心をもってもらえれば、というメッセージを込めながら3曲を披露。今回3回目の登場となるつじあやのは、大好きな人を大切に思う気持ちを表現したという「花よ花よ」などを、会場全体をその歌声で包み込むように歌い、米倉利紀は身近で起きた体験などを語りながら、しっとりと「my dear friend」「大丈夫っ!」を熱唱。三代目J Soul Brothersは力強いダンスとヴォーカルのライブパフォーマンスで会場を盛り上げ、HIV/エイズに関するコーナーへとつないだ。

ここでは、大阪市とFM802が行っている啓発活動「エデュケーションリーダーキャンペーン」のテスト問題から出題、わずかな時間だったがクイズ形式で参加者とともに考える時間を過ごした。このブレイクタイムを経ての後半戦、ギタリストの小暮“Shake”武彦とHanaHのスペシャルセッション。ザ・ビートルズの「Ticket To Ride」などブルージ―なアレンジで大人のライブを聴かせてくれた。ROCK'A'TRENCHは、ヴォーカルの山森大輔がこの夏偶然にもエイズの抗体検査を受けたエピソードを披露し、愛する人を守るため関心を持つことは大事とメッセージを贈った。

そしてイベントのトリは、BEGIN。ユーモラスな表現を交えてのメッセージは観客の笑いを誘い、リラックスした雰囲気で4曲を披露した。最後のアンコールセッションでは、会場のみんなと一緒に歌いたいという出演者の思いを込めてBEGINの「うたのうた」で幕を閉じた。

2010年も<Act Agaisnt AIDS 2010 LIVE IN OSAKA>では、イベント前後にDJやボランティアスタッフによる募金活動や、エデュケーションリーダーの参加申し込みなどを実施。この日集まった募金は「HIVと人権・情報センター」を通じて、HIV感染者及び、AIDS患者の日常のケアサポートやカウンセリング、HIV感染の予防啓発活動に使用する。

この模様の一部は、FM802にて12月24日(金)にスペシャルプログラム「STOP AIDS ON CHRISTMAS」(6:00~11:00)の番組内で放送となる。
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