2PMついに上陸、「筋肉がムキムキです」「なんでやねん」

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12月6日(月)、2PMが遂に日本上陸、平日の午前中にも関わらす空港にはファン1000人が2PMを出迎え、到着と同時に「2PMコール」が沸き起こった。

◆2PM画像

メンバーは東京都千代田区のホテルニューオータニ翠鳳の間(すいほうのま)へ向かい、さっそく来日記者会見を行なった。2PMにちなんで午後2時に開催された記者会見では、力強い意気込みを聞かせてくれた。

「2PMにこのような機会を与えてくださいました日本の皆さまに心より感謝申し上げます。そしてまた韓国に来ていつも応援してくださっている日本のファンの方々にも感謝申し上げます。これから日本でも頑張って活動していきたいと思いますので、皆さんどうぞ宜しくお願いします。」──ニックン

「僕たち2PMを日本の皆さんに1日も早く知って頂くのが今は何より重要だと思っています。僕たちがどんなパフォーマンスをするのか、どんな歌を歌うのかを1日も早く皆さんに知って頂きたいと思っています。また、そういったパフォーマンス・歌だけではなく、1人1人が持つキャラクターというのを皆さんに是非お知らせしたいと思います。」──チャンソン

野獣アイドルの異名を持つ2PMだが、最近覚えた日本語としては、
「食べ放題」(チャンソン)
「ととのいました。」(ジュノ)
「幸せ」(ウヨン)
「いえいえ、そんなことありません」(ニックン)
「なんでやねん」(ジュンス)
「筋肉がムキムキです」(テギョン)
と、なかなかツボを突く回答に、会場を沸かせた。

「韓国でも野獣アイドルというのは、僕たちによって初めて使われた単語だったんです。僕たちが野獣アイドルと初めて呼ばれたことについてとても自負心をもっています。以前は、獣・野獣と言いますと、あまりよくないイメージがあったんですけれど、僕たちの野獣アイドルという言葉が定着することになって、肯定的なニュアンスになったのではないかなと思って、とてもありがたく思っています。なので、これからも野獣アイドルのイメージを良いイメージとして広めていけるように男らしい、男性美とそして素敵なパフォーマンスで頑張っていきたいなと思っています。」──テギョン

「僕たち、韓国でデビューした当初はこのチムスンドル・野獣アイドルというニックネームではありませんでした。ただ、活動を続けているうちにそういうふうに呼ばれるようになりました。ここ日本では最初から野獣アイドルということがうたわれていますので、そういったタイトルに合うようなかっこいいパフォーマンスを皆さんにお見せしたいと思っています。」──ジュノ

2PMは、このまま12月8日両国国技館での初ライブに突入する。

「僕たちはまず多くの人気をえるということを重要視はしていません。何よりも僕たち自身が本当に一生懸命取り組むそんな歌手として認められることを目標としています。ですから、日本でも多くの方に愛され、そして認めて頂けるようなそんな歌手になれるように、チャレンジする気持ちでここに来ています。数日後には、国技館で皆さんにお目にかかれますけども、一生懸命取り組む姿をお見せできると思います。どうぞご期待下さい」──ウヨン

「本当にこのように素晴らしいチャンスが与えられたことに感謝していますし、このチャンスを逃したくないと強く願っています。日本でも2PMと言えば、こういうグループなんだ、こういうアーティストなんだということを皆さんにきちんとこう覚えて頂けるようになっていきたいと思いますし、これからも頑張っていきたいと思います。」──ジュンス

2PMは、日本初のアイテムとしてリリースされた着信ムービー配信全5曲が、配信初日からいきなりデイリーランキングの1位から5位を独占、結局ウィークリーランキングまでも1位から5位を独占する野獣っぷりを見せ付けた。デビュー作DVD「Hottest~2PM 1st MUSIC VIDEO COLLECTION & The History~」では堂々オリコンランキング1位を獲得(11/23付DVDデイリーランキング)し、すでにブレイク状態である。

12月8日(水)にはアルバム『01:59PM ~JAPAN SPECIAL EDITION~』のリリースと、両国国技館にて初のライブが開催となる。野獣の咆哮が日本国中に響き渡ることだろう。

◆2PMオフィシャルサイト
◆JYPエンタテインメント
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