パイオニア、ホームDJ向けモデル「CDJ-350」「DJM-350」に新カラー登場

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パイオニアは、ホームDJ向けモデル「CDJ-350」「DJM-350」(2010年6月発売)のカラーバリエーションとして、パールホワイトモデル「CDJ-350-W」「DJM-350-W」を発売する。

マルチプレーヤー「CDJ-350」とDJミキサー「DJM-350」は、さまざまな音楽ソースを使って本格的なDJパフォーマンスを手軽に楽しむことができるホームDJシステムとして好評のモデル。この2機種に新製品として、本体カラーにつややかな光沢とクールな印象を持つパールホワイトを採用したモデルがラインナップに加わった。また、「DJM-350-W」には、DJパフォーマンスにおいて人気の高いエフェクト「NOISE」「SHORT ECHO」を新たに搭載する。

マルチプレーヤーの「CDJ-350-W」では、本体カラーにさまざまなインテリアやシーンに映えるパールホワイトを採用しただけでなく、操作ボタン部にはパールホワイトボディを引き立てる赤色・青色のLEDイルミネーションを採用しているのもポイント。音楽CDの再生だけでなく、マスストレージクラスのUSBデバイスやCD-R/RWに記録されているMP3、AAC、WAV、AIFFなどの音楽フォーマットにも対応している。また、曲のBPMやビート位置の解析、ジャンル分け、プレイリスト作成などをPCで行える音楽管理ソフト「rekordbox」の搭載も注目。同ソフトで作成したプレイリストをUSBストレージデバイスに取り込んで本機に接続すれば、ジャンルやアルバム名、アーティスト名で選曲が可能となり、快適なDJプレイを楽しめるというわけだ。

さらに再生した曲の履歴は「ヒストリー」としてUSBストレージデバイスに記録され、オリジナルのプレイリストとして「rekordbox」に保存することも可能だ。このほか、曲の拍位置(ビート)と再生位置を表示する「BEAT表示」機能を搭載により、ビートの位置を目で確認することができるため、“音を見て触る”ような操作感覚で、スクラッチやLOOPパフォーマンスを楽しむことも可能となっている。

DJミキサーの「DJM-350-W」も本体カラーにさまざまなインテリアやシーンに映えるパールホワイトを採用、レベルメーター部にはパールホワイトボディを引き立てる赤色・青色・白色のLEDイルミネーションを採用している。トップパネルにUSB端子を搭載し、PCや録音機器を使わずに、プレイしたDJ MIXをUSBストレージデバイスに直接録音することができるのがポイント。プロからホームDJまで人気の高い「FILTER」「JET」エフェクトに加え、プロDJも多用する「NOISE」と「SHORT ECHO」エフェクトを搭載したのも注目だ。「NOISE」はフィルターのカットオフ周波数(可聴帯域)を変化させることによって風のような音を作るもの、「SHORT ECHO」ではノブの回し方によって、残響音の残り方に変化を与えることができる。このほか、アイソレータータイプの3バンドイコライザーを帯域別に装備、帯域ごとに独立したコントロールが可能なため、多彩なDJパフォーマンスを楽しむことができるようになっている。

◆マルチプレーヤー CDJ-350-W
価格:オープン価格
発売日:2011年1月中旬
◆DJミキサー DJM-350-W
価格:オープン価格
発売日:2011年1月中旬

◆CDJ-350-W 製品詳細ページ
◆DJM-350-W 製品詳細ページ
◆パールホワイトモデル「CDJ-350-W」「DJM-350-W」新発売
◆パイオニア
◆BARKS 楽器チャンネル

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