EMI MARIA、メジャー2ndフルアルバムが3月9日リリース決定

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2010年11月にコンセプトミニアルバム『cross over』をリリース。アルバムの内容はもちろん、ミニアルバムの世界観をライヴで表現した初の主催イベント<Cross Over Session Vol.1>でも、ワン・アンド・オンリーの存在感とその歌声で改めて実力を見せつけたEMI MARIA。そんな彼女の、メジャー2ndフルアルバムの発売が3月9日に決定した。

◆EMI MARIA 2010年の画像

次世代R&Bシーンを担う若きクリエーター陣とタッグを組んだメジャー1stアルバム『CONTRAST』から1年ぶりとなる2ndフルアルバムは、“Good Music”がテーマ。「Nobody Like You」「Mirror」「Scream My Name」「Sexiest Girl」「Cotton Candy」「Wing」「Proud」「そんな風に生きてきただけ」「3 o'clock in the morning」「ソウルメイト」「A.S.A.P」など13曲(予定)全曲EMI MARIA作詞・作曲で構成され、前作で新たに打ち出したスタイリッシュな一面に加え、“アーバン”でありながらも“泥臭い”R&B本来の旨みを、彼女が有するスキルとオリジナリティで表現している。また、「Where is The Real "R&B" Girl at? Who's Real?」と、EMI MARIAが“プロデューサー”、“コンポーザー”、“シンガー”というすべての立ち位置における、自分自身のアイデンティティを現在のシーンに本気で問う作品でもあるという。

そして、2ndフルアルバムのリリースを挟んでの自身初となる全国クラブツアーも決定した。“現場感”を非常に大事に考えるEMI MARIA本人の意思もあり決定した今回のツアーは、2月5日の柏PAKOOZAからスタート。5月まで20本以上を予定している。

さらに、2010年より話題になっていたパプアニューギニアでのリリースも1月7日よりついに開始された。カセットとCDの2形態で、現地流通の大方を占めるカセットのリリースからスタートし、それを追いかける形でCDも販売される。パプアニューギニアは、彼女にとって父方の祖国でもあり、第2の母国(余談だが、彼女自身の国籍は日本)。そんな地でのデビューということもあり、これは彼女自身、感慨深いものがあるに違いない。

◆EMI MARIA オフィシャルサイト

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