『石の降る丘』舞台挨拶にて、古川雄大・佐々木喜英、うさ耳姿に

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劇場映画『石の降る丘』の舞台挨拶が1月8日(土)、9(日)の2日にわたり、シネ・リーブル池袋にて開催された。

◆『石の降る丘』舞台挨拶画像

9日の舞台挨拶では、津村外史役の古川雄大と石川修治役の佐々木喜英、石川初代役の中島愛里、田沢作之助役の加藤諒、監督の高橋洋平が登壇。5人が登場すると大きな歓声と共に拍手が起こり、ステージ上に用意された顔だけがくり抜かれた宣伝ポスターのパネルで、同映画の一番の見所のひとつである外史と修治が土に埋まったシーンが再現された。また、古川雄大と佐々木喜英が年男という事もあり、兎年にちなんで高橋洋平監督が用意した「うさぎの耳」を付けて2011年の抱負を語り、会場は大いに盛り上がった。

劇場映画『石の降る丘』は、村の異常事態を収めるため村出身の若者たちが奮闘する異色ドラマ。俳優として舞台、映画、TVドラマなど多方面で活躍中の古川雄大と佐々木喜英が、それまでに無い体当たりの演技を見せる作品だ。1月8日(土)よりシネ・リーブル池袋にて上映中、1月15日(土)よりシネ・リーブル梅田にて上映となる。

<初日舞台挨拶>
@シネ・リーブル池袋
1月8日(土)19:00の回上映後/21:00回上映前 登壇者:古川雄大/佐々木喜英/高橋洋平監督
1月9日(日)19:00の回上映後/21:00回上映前 登壇者:古川雄大/佐々木喜英/中島愛里/加藤 諒/高橋洋平監督
@シネ・リーブル梅田
2011年1月15日(土)9:30の回上映後/11:15の回上映後/13:00の回上映前 登壇者:佐々木喜英

映画『石の降る丘』
かつて雨の降らない村だった安吾村は、高名な雨乞い師によって干ばつから救われた。しかし、ある事件をきっかけに、雨乞い師は村人に殺されてしまう。その日から村には雨が降り続き、村の全てを流し去ってしまった。雨乞い師の祟りだと思った村人は、雨乞い師が大切にしていた像をご神体として祠を建てて祀った。その後雨は止んだが、以来雨が降ると必ず石が降ってくるようになり、それを恐れた多くの人々は村から離れ、いつしか安吾村は限界集落と呼ばれるようになった。
津村外史(古川雄大)が東京から故郷の安吾村に戻ると村ではある異変が起こり始めていた。いち早くその異変に気づいた外史の幼馴染み・石川修治(佐々木喜英)と、その妹・初代(中島愛里)が祠に駆けつけると、村人達によって大切に守られてきた祠は何者かによって荒らされ、ご神体が消え去っていた。降り止まない雨。落ちてくる石。更に迫り来る致命的な事態。これは男色であった雨乞い師の祟りだという老婆。神の怒りを鎮めるため童貞の男を生け贄として丘に埋めようとするが…。掘って埋まって掘られる!?
2011年1月8日(土)~劇場:シネ・リーブル池袋にて公開
2011年1月15日(土)~劇場:シネ・リーブル梅田にて公開
出演:古川雄大(津村外史 役)、佐々木喜英(石川修治 役)、中島愛里(石川初代 役)、加藤 諒(田沢作之助 役)、田鍋謙一郎(田沢捷平 役)、山梨ハナ(小山シメ子 役)、山上賢治(津村善四郎 役)、田久保宗稔(小館中也 役)
脚本・監督:高橋洋平
撮影監督:野澤 啓
照明:河原真一
美術:三枝晃子
衣装:飯塚章子
ヘアメイク:浅野有紀
音楽:大山徹也
音楽・音響効果:福田康文
編集:為澤 渉
整音:スズキマサヒロ
スチール:荒川 潤
宣伝美術:増田 浩
制作担当:原田耕治
ラインプロデューサー:原 飛香
製作:中山晴喜・石野仁子
エグゼクティブプロデューサー:松本慶明・小川文平・久保田直樹
企画・原案・プロデューサー:辻 洋
協力:アニメイト
製作・配給:マーベラスエンターテイメント・ヴィスタ

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