アメリカン・ミー、常軌を逸した凶暴性を日本で

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2011年2月、アメリカ・オレゴン州ポートランドからアメリカン・ミーがやってくる。初来日にして、日本全国8ヵ所を回るツアー・スケジュールだ。

◆アメリカン・ミー画像

<CABOOSE presents AMERICAN ME JAPAN TOUR 2011>
2月11日(金)東京吉祥寺 Warp
2月12日(土)新潟 Woody
2月13日(日)仙台 enn 3rd
2月15日(火)千葉南柏 Drunker's Stadium
2月16日(水)川崎 Bottoms Up
2月18日(金)大阪 Shinkagura
2月19日(土)名古屋 Taurus
2月20日(日)東京初台 Wall
Total info: http://www.caboose-recordings.com/

アメリカン・ミーは、オレゴン州ポートランドにて、IT PREVAILS、HATCHET DIARIESのメンバーにより結成された5人組のハードコア・バンド。メタルコア/スクリーモ系のヒットで大きな存在になりつつあったRISE RECORDSと契約した彼らは、2007年8月に「3 SONG SAMPLER」、2008年の2月にはデビュー・フル・アルバム『HEAT』をリリース。各メディアから称賛を浴びながら、バンドはツアー生活を続けて行った。

ツアーを重ねる中でいくつかのメンバー・チェンジを乗り越え、彼らは2ndアルバムとなる『SIBERIAN NIGHTMARE MACHINE』の制作に入る。プロデューサーに迎えられたのはI AM THE OCEANの作品を手がけたStephan Hawkesで、アルバムにはレーベル・メイトであり同郷のデスコア・バンドTHOSE WHO LIE BENEATHのJamie Hanksらがゲスト・ヴォーカルで参加を果たした。BRING ME THE HORIZON、PROTEST THE HERO、SHADOWS FALL、UNEARTHらのデザインでお馴染みのSONS OF NEROがアートワークを担当している。

ここで聴くことができるのは、ヘイトブリード以降のブルータル・ハードコアにデスコア譲りの激しいビートを織り交ぜた屈強極まりない新世代ハードコア・サウンドだ。骨太でありながらエクストリーム・メタルに通じる常軌を逸した凶暴性、その日本上陸を、その目で確かめるべし。

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