“卒うた”アンサー・ソングがチャート上昇中

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新年明けて1月半ば、ようやく正月ムードも醒めてきた今日この頃。早くも春の代名詞ともいえる、“卒業”や“旅立ち”をテーマにした“卒業ソング”=“卒うた”が着うた(R)チャートを上昇中、注目を集めている。

その“卒うた”とは、レコチョクにて独占先行配信開始された「タビダチ links 8utterfly -オトコ編-」と「タビダチ links ウエイスト -オンナ編-」という楽曲。卒業を機に、遠く離ればなれになる男女それぞれの想いを描いた「タビダチ」という元曲を8utterfly(バタフライ)が女性目線から、そしてウエイストが男性目線から歌っている、史上初(!?)かもしれない“卒業アンサー・ソング”だ。

◆8utterfly 「タビダチ links ウエイスト -オンナ編-」PV
◆ウエイスト 「タビダチ links 8utterfly -オトコ編-」PV

「オトコ編」を歌うウエイストは、関西で人気の男性3人組ユニット。一方「オンナ編」を歌う8utterflyは、3月2日にデビュー・アルバム『Diary』をリリースする新人シンガー。この2組が、今回この“卒業アンサー・ソング”で顔を会わせたのは運命だったのかもしれない。

あるとき、ウエイストがイベントで歌っていた「旅立ち」という曲を、8utterflyが知ったことから、両アーティストによるコラボレーション企画がスタート。8utterflyが自身の想いを重ねて、旅立つ女の子の目線で新たな歌詞とメロディを書き下ろしたヴァージョンが、「タビダチ links ウエイスト -オンナ編-」。旅立つ女の子にエールを送る男の子の立場でウエイストが新たに歌詞を書いたヴァージョンが、「タビダチ links 8utterfly -オトコ編-」となったそうだ。

お互いの曲でそれぞれコーラス参加しており、通常であれば、feat.(フィーチャリング)となるところを、links(リンクス)と表記。これには、2曲の歌詞がリンクしたストーリーになっていることを示す意味が込められているという。

オンナ編を歌っている8utterflyは、「この曲には福岡から上京したときの気持ちがつまっている。“今までみたいにはきっと会えなくなるだろうな”。このサビのフレーズに、当時の自分の想いを重ねて、女の子編の「タビダチ」を歌にした。遠く離れてしまうときに気づく本当の自分の気持ち、素直に表現することができた」と話している。

8utterflyのデビュー・アルバム『Diary』は、2011年3月2日に発売。「タビダチ links ウエイスト -オンナ編-」、そして、数々のヒット作を生んだWISEをフィーチャリングに迎えた “友達以上恋人未満”の恋わずらいウタ、「友達だから、今はまだ feat. WISE」などが収録されるとのこと。

◆8utterfly
配信シングル
「タビダチ links ウエイスト -オンナ編-」
着うた(R)レコチョクにて好評配信中

デビュー・アルバム
『Diary』
2011年3月2日発売
TKCA-73629 ¥2,800(tax in)

◆ウエイスト
配信限定シングル
「タビダチ links 8utterfly -オトコ編-」
1月13日(木)
着うた(R)レコチョクにて配信開始

◆8utterfly オフィシャルサイト
◆ウエイスト オフィシャルサイト
◆徳間ジャパンコミュニケーションズHP URL

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