エルヴィスの大ヒット曲で紡ぐ「ジョージア」の『男ですみません。』

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他人なんか気にしないと言いながら心の中ではライバルと張り合ってみたり、モテたいわけじゃないと言いながら女性の視線が気になってみたり、男たちはいつの世も変わらずカッコ悪くて、カッコいい。いつもサイテーでサイコーな男の姿を、『男ですみません。』という言葉で応援。

◆エルヴィス・プレスリー画像

そんな缶コーヒー「ジョージア」のTV-CMはもうご覧になっただろうか。

「ジョージア」の2011年度キャンペーンは、自分を認めたいのだけれど「男ってサイコー!」「男に生まれてよかった!」と大っぴらに言い放てるほど自信がない…そんな現代の日本人男性でも安心して口にすることができる「力の抜けた男性讃歌」を贈るもの。そんな『男ですいません。』というメッセージを、照れくさくもかっこよく乗せてくれているのが、BGMで起用されたエルヴィス・プレスリーの大ヒット曲「ア・リトル・レス・カンヴァセーション」(JXLラジオ・エディット・ヴァージョン)だ。

1954年の衝撃的なデビューから1977年に42歳という若さで亡くなるまで、キング・オブ・ロックン・ロールとして、その後のアーティストに多大な影響を与え、ありとあらゆる記録を塗り替えたエルヴィス・プレスリーだが、生誕75年という記念の年となった2010年は33年振りのニュー・アルバム『Viva エルヴィス』がリリースされ、ヒットを記録。あらためてその存在の大きさを知らしめることとなった。

その『Viva エルヴィス』にも収録されている名曲「ア・リトル・レス・カンヴァセーション」(JXLラジオ・エディット・ヴァージョン)が、「ジョージア」の2011年新キャンペーン『男ですいません。』のCMソングに起用されたということだ。

「ア・リトル・レス・カンヴァセーション」のオリジナルは、エルヴィスが主演した1968年の映画『バギー万才!!』の挿入歌。2002年に没25周年を記念してジャンキーXLがリミックスを手がけ、オリジナル・リリースから34年の歳月を経て、全英チャートで見事1位に輝いたほか、世界26カ国でNo.1となり全世界で350万枚売上げた大ヒット・シングルである。

TVCMのオンエアは1月17日(月)からスタートしている。是非チェックを。

『Viva エルヴィス』
SICP 2948 2,520円(税込)
◆エルヴィス・プレスリー・オフィシャルサイト

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