孤高の新人“あべりょう”、異例のテレビ・オンエア続出の1stアルバムリリース

ポスト
2010年11月に配信シングル「ピエロ」でデビューし、iTunes Storeチャートでは最高14位というランキングを獲得した”あべりょう”が、いきなりの露出で注目を浴びるなか、早くも1stアルバム『曲芸飛行時代』を1月26日にリリースする。

◆あべりょう、1stアルバムリリース~拡大画像~

2011年1月からは、アルバム収録曲の楽曲「ピエロ」がTBS「あいまいナ!」のエンディングテーマ、楽曲「ユーサ」がテレビ朝日「ちい散歩」のエンディングテーマに決定しオンエアされているのを始め、bay fm「Midnight Powerplay」に異例の二期連続でセレクトされるなど、メディアでの露出も一気に加速している。

『曲芸飛行時代』は、2010年11月に配信された「ピエロ」を含む全9曲入りのアルバムだが、近年の新人アーティストのデビューアルバムとは思えないほどの、凝縮されたメッセージが詰まっている。人間の深層心理に潜り込み、真実を抉り出すかのように歌われる歌詞の数々は、社会的な問題提議や、現代を生きる人間に足りないものへの問いかけが詰まっている。人生の多忙さゆえに、ぼんやりと眺めてしまいがちな社会の現実や、そこで生きる人間の真実を鮮やかに浮かび上がらせる本作品をぜひ聴いてほしい。

生きていくうえでの鮮烈なメッセージをダイレクトに伝えてくれる本格的な新人アーティストの登場だ。腰を据えてじっくりと聞きこんでみたい。

『曲芸飛行時代』
chi-002 \1,890(tax in)
2011年1月26日発売
1.月面
2.Right Of The Weak
3.Not Smoking Room
4.ピエロ(album ver)
5.妹
6.ユーサ
7.チャイルド・エンド
8.太陽とガスマスク
9.ムク(album ver)

◆あべりょう「地下室氷河期委員会」オフィシャルサイト

この記事をポスト

この記事の関連情報